相談の広場
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> 弊社は60歳定年、給与や待遇に変更なしの継続雇用となっています。
> 協会けんぽに加入しています。
> 前任者より、給与や待遇に変わりがなければ、とくに年金事務所への届け出は必要ないとの事で引き続きましたが、ネットをみると脱退して再加入する手続きが必要と書かれているようなのです。
> 1年以上過ぎてしまっているのですが今からでも手続きは必要でしょうか?
> 勉強不足で大変お恥ずかしいですが、ご教示いただけますでしょうか?
> 宜しくお願い致します。
こんばんは。
>ネットをみると脱退して再加入する手続きが必要と書かれている
これは定年再雇用で収入減が多いと想定されている為と思われます。
定年再雇用では給与水準が定年前と後では給与が大幅に減少することがあります。
その場合は継続で高い保険料を払うことなく一旦脱退し再取得をすることで保険料を下げる事が出来ます。
今回は定年再雇用でも収入に変動が無ければ特段な手続きはありません。
ネットの記載内内容を確認されるといいでしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。
年金機構より
事業主が該当する方の厚生年金保険等の被保険者資格喪失届および被保険者資格取得届を同時に年金事務所へ提出していただくことにより、再雇用された月から再雇用後の給与に応じた標準報酬月額に決定することができます。
別のネット情報より
定年退職後1日も間をおかずに、すぐに同じ会社で再雇用される場合、社会保険(健康保険・厚生年金)の資格喪失手続きは必要ありません。 ただし、定年再雇用後は、勤務条件の変更や勤務時間の短縮等により、賃金が減額するのが一般的です。
>
> それともう一つ質問なのですが、給与が減った場合はなぜ再加入なのでしょうか?
> 月額変更届出ではダメなのでしょうか??
>
こんばんは。私見ですが…
月変でも問題ありませんよ。本人が納得出来ればですが。
例えば定年前給与が30万として定年後20万として20万の給与から3か月以上30万相当の社会保険料を納付し続けることになります。
継続雇用でここまで減少することは無いでしょうが定年という区切りで収入が激減した場合少ない収入で高い保険料となります。
定年後再雇用となるかそのまま退職となるかは本人の選択でしょう。
であれば一旦退職したとして脱退し再雇用は改めて加入手続きを取る方が本人の負担も少なくなります。
この対応を知っていてなお本人が月変でいいというなら月変でもいいでしょうがそうはなりませんよね。
今回は収入に変動がない為想像し難いのではないでしょうか。
この対応は定年再雇用においてのみの特例処置です。
継続雇用者には通常の月変になります。
定年と言う特別な状況を鑑みての事ではと考えます。
後はご判断ください。
とりあえず。
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