相談の広場
こんんちは
いつもお世話になっております。
「社会福祉法人」で付属明細書の「別表3(⑧)基本財産及びその他の固定資産(有形・無形固定資産)の明細書」について質問です。
ある施設で「固定資産の期末帳簿価額」<「うち国庫補助金等の額」となるケースがありました。
これは通常考えられないため誤りの可能性が高いと考えています。
国庫補助金等による資産購入の際、その資産の購入価格を基準に
国庫補助金の額が決まるため、通常は「期末帳簿価額」(その資産の簿価)が
「国庫補助金等の額」より大きいか同額であるはずです。
そこで、
①減価償却が適切に行われているか
②また国庫補助金等の処理が適切にされているか
を確認することになるかと思います。
ですが、もしどうしても不明だった場合、あまった国庫補助金はどう会計処理すればよろしでしょうか。
会計事務所がクルクルかわり、引き継いだ会計事務所が四苦八苦しているようでどこまで遡れるか不明です。
最後に「伝家の宝刀」を押さえておくことも視野に入れています。
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> こんんちは
> いつもお世話になっております。
>
> 「社会福祉法人」で付属明細書の「別表3(⑧)基本財産及びその他の固定資産(有形・無形固定資産)の明細書」について質問です。
>
> ある施設で「固定資産の期末帳簿価額」<「うち国庫補助金等の額」となるケースがありました。
> これは通常考えられないため誤りの可能性が高いと考えています。
> 国庫補助金等による資産購入の際、その資産の購入価格を基準に
> 国庫補助金の額が決まるため、通常は「期末帳簿価額」(その資産の簿価)が
> 「国庫補助金等の額」より大きいか同額であるはずです。
> そこで、
> ①減価償却が適切に行われているか
> ②また国庫補助金等の処理が適切にされているか
> を確認することになるかと思います。
> ですが、もしどうしても不明だった場合、あまった国庫補助金はどう会計処理すればよろしでしょうか。
>
> 会計事務所がクルクルかわり、引き継いだ会計事務所が四苦八苦しているようでどこまで遡れるか不明です。
> 最後に「伝家の宝刀」を押さえておくことも視野に入れています。
こんばんは。私見ですが…
まず決算報告書を出来る限り遡りましょう
国庫補助金等は平成の会計処理変更の時から始まっています
記憶違いでなければ平成12年か28年…
その時期からの決算書が保存されていれば国庫補助金がどのように取り崩されてきたのかがわかると思います
あと固定資産償却は定額法で処理されているのでしょうか
社福会計は原則定額法です
資産が定率で国庫補助が定額であれば誤差は生じます
固定資産台帳の経緯と国庫補助金取崩の経緯を調べて
それでも不合が生じるのであればどのように整合性を持たせるかですが
書かれた現状は国庫補助金の追加取崩でしょうか
国庫補助金の正規額+追加とされるのが一番かと
来年の国庫補助明細書に両方が記載されれば一応辻褄は合います
国庫補助の特別償却は避けた方がいいでしょう
除却用ですから
あと雑損失等他の科目での処理もしない方がいいでしょう
固定資産の国庫補助取崩が国庫補助金明細と一致という別表に影響します
後はご判断ください
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