相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

所得税納付書の記入方法(定額減税)について

著者 みきい さん

最終更新日:2025年01月15日 00:37

最近家族経営の小さな会社で働き始め経理(未経験)をしていますが
不明点があるため質問お願いします。

納期の特例を受けて所得税を納付している法人です。

◆令和6年1~6月分を令和6年6月末に納付済
支給額:4,800,000円 税額:75,000円(誤って定額減税控除前を記入し納付)
※定額減税控除後の正しい額は65,000円
※実際の給与は6月分より控除済

◆令和6年7~12月分を今月納付する予定額
支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
年末調整による超過税額:▲48,000円


令和6年1~6月分の税額を誤って記入し多く納めている事に気づきました。
この場合令和6年7~12月分の納付をする際は下記の記入で良いでしょうか。

≪記入案≫
支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
年末調整による超過税額:▲48,000円
本税:0円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計額:0円
摘要:年末調整控除未済額 13,000円


摘要欄に6月末納付の超過額10,000円と年末調整の超過額3,000円を足した
合計13,000円を記入する方法で問題ないでしょうか。

摘要欄に理由等も添えた方が良いかなどもご教授いただけますと幸いです。
(0円の為、税務署へ郵送予定です)




スポンサーリンク

Re: 所得税納付書の記入方法(定額減税)について

著者Srspecialistさん

2025年01月15日 09:40

> 最近家族経営の小さな会社で働き始め経理(未経験)をしていますが
> 不明点があるため質問お願いします。
>
> 納期の特例を受けて所得税を納付している法人です。
>
> ◆令和6年1~6月分を令和6年6月末に納付済
> 支給額:4,800,000円 税額:75,000円(誤って定額減税控除前を記入し納付)
> ※定額減税控除後の正しい額は65,000円
> ※実際の給与は6月分より控除済
>
> ◆令和6年7~12月分を今月納付する予定額
> 支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
> 年末調整による超過税額:▲48,000円
>
>
> 令和6年1~6月分の税額を誤って記入し多く納めている事に気づきました。
> この場合令和6年7~12月分の納付をする際は下記の記入で良いでしょうか。
>
> ≪記入案≫
> 支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
> 年末調整による超過税額:▲48,000円
> 本税:0円
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> 合計額:0円
> 摘要:年末調整控除未済額 13,000円
>
>
> 摘要欄に6月末納付の超過額10,000円と年末調整の超過額3,000円を足した
> 合計13,000円を記入する方法で問題ないでしょうか。
>
> 摘要欄に理由等も添えた方が良いかなどもご教授いただけますと幸いです。
> (0円の為、税務署へ郵送予定です)
>
>
>
>
>

ご提示いただいた記入案は基本的に正しいと思われますが、いくつか確認しておくべき点があります。
1. 支給額と税額の確認
- 支給額:6,700,000円
- 税額:45,000円(定額減税控除後の額)
2. 年末調整による超過税額
- 年末調整による超過税額:▲48,000円
3. 本税
- 本税:0円
4. 合計額
- 合計額:0円
5. 摘要欄
- 摘要:年末調整控除未済額 13,000円
摘要欄に6月末納付の超過額10,000円と年末調整の超過額3,000円を足した合計13,000円を記入する方法は問題ないと思います。
ただし、税務署に提出する際には、理由を明確に記載することをお勧めします。例えば、「令和6年1~6月分の税額を誤って多く納付したため、年末調整により控除未済額を13,000円とする」といった説明を添えると良いでしょう。
また、税務署に郵送する際には、誤納付の経緯や訂正内容を説明する書類を同封すると、よりスムーズに処理される可能性があります。

Re: 所得税納付書の記入方法(定額減税)について

著者tonさん

2025年01月15日 11:38

> 最近家族経営の小さな会社で働き始め経理(未経験)をしていますが
> 不明点があるため質問お願いします。
>
> 納期の特例を受けて所得税を納付している法人です。
>
> ◆令和6年1~6月分を令和6年6月末に納付済
> 支給額:4,800,000円 税額:75,000円(誤って定額減税控除前を記入し納付)
> ※定額減税控除後の正しい額は65,000円
> ※実際の給与は6月分より控除済
>
> ◆令和6年7~12月分を今月納付する予定額
> 支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
> 年末調整による超過税額:▲48,000円
>
>
> 令和6年1~6月分の税額を誤って記入し多く納めている事に気づきました。
> この場合令和6年7~12月分の納付をする際は下記の記入で良いでしょうか。
>
> ≪記入案≫
> 支給額:6,700,000円  税額:45,000円(定額減税控除後の額)
> 年末調整による超過税額:▲48,000円
> 本税:0円
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> 合計額:0円
> 摘要:年末調整控除未済額 13,000円
>
>
> 摘要欄に6月末納付の超過額10,000円と年末調整の超過額3,000円を足した
> 合計13,000円を記入する方法で問題ないでしょうか。
>
> 摘要欄に理由等も添えた方が良いかなどもご教授いただけますと幸いです。
> (0円の為、税務署へ郵送予定です)


こんにちは。私見ですが…
本来の年調控除額とは異なりますので
厳密に処理するなら誤納付還付請求の手続きが必要です
それが手間であれば
45,000 の税額を前期誤納付した分を差し引きし
35,000 とされるほうがいいでしょう
その上で充当額3,000としたほうが年調書類と一致します
納付所に付箋で誤納付充当のメモ書きをされるといいでしょう
前半+後半=総額と納付額も一致します
法定調書の税額とも一致します
後はご判断ください
とりあえず

Re: 所得税納付書の記入方法(定額減税)について

著者みきいさん

2025年01月15日 13:22

著者 Srspecialist さん

丁寧にご回答頂きありがとうございます。
スムーズに処理して頂けるよう摘要欄の追記と説明書類を同封するようにします。
初めて経験する業務ばかりで助かりましたm(__)m

Re: 所得税納付書の記入方法(定額減税)について

著者みきいさん

2025年01月15日 13:30

著者tonさん

新たに回答して頂きありがとうございます。
納付書の充当額が一致しない点がとても気がかりでした・・。
このような方法も勉強になります。

皆様に回答頂いた例を参考にしてどのように対処するか判断します。
改めてありがとうございます。

1~5
(5件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP