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税務管理

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減損後の減価償却費 の 法人税申告書 について

著者 T・M さん

最終更新日:2025年05月24日 09:00

いつも参考にさせて頂いております。

数年前に、法人で、期末に固定資産の減損をしましたが
5年均等償却をしていたものが、
導入システム上、減損の入力が出来ませんでした。
よって、翌期期首で 期首簿価を調整をしました。

以後、新規取得した固定資産は、台帳に登録し、
会計計算の減価償却費と 法人税計算の減価償却費 とは
期首等を調整していない為、一致していました。

しかし、詳しい者がいないので、監査法人
法人税申告書のチェックを依頼した所
差異が判明した為、自社で検証した所、

法人税計算用の減価償却費の 繰越が

前期末 簿価1円になっていたものが
翌期首 また、1円超(例えば、1794円になった)という資産
検証した過去3年間で、見受けられました。
尚、該当のものは、5年均等償却も、それ以外の通常のものも
あります。

ただ、減損をした際に、全部の資産を減損したのですが(全て1円ではない
翌期に簿価が繰り越されていない資産
全て、減損期以前のもので
減損翌期に取得したものはありませんでした。

期末簿価≠翌期首簿価>
 減損品:過去1期で 数百件登録
 該当の差異品:15-20件
 うち減損後3期中とも差異がある品:約半分

減損や、期首簿価の修正で生じた
会計計算⇔法人税計算 の差異が、
翌期の法人税計算の期首に振り替えられるなどの
措置があるのでしょうか。

知見がない為、 1円になった簿価は、1円で繰り越されるのではないかと
思ってしまうのですが
システムエラーなのか、
どこかで知らぬ間に、間違えて簿価を修正してしまっていたのか
判断がつきません。


普段実務をされていらっしゃる方
税務に長けていらっしゃる方
お助けください。


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