65歳到達時の金額変更による月変対応について

> 対象者：65歳到達の契約社員(1960/11/28生)
> ・2020/11/30～2025/11/29まで(定年退職の翌日～65歳到達日の翌日)は、
> 正社員と同条件同金額の月給382000（3か月更新）
> ＝11/30～月給350000（3か月更新）
>
> 質問＆確認事項
> ①同日得喪の特例は適用せず、勤務延長という事で良いでしょうか。
> 定年に達した者をいったん退職させるわけではなく、引き続き雇用するからという認識でいます。勤務延長の前後で賃金額が変わり、社会保険の標準報酬月額が２等級以上上昇あるいは低下したときには、特例ではなく、通常の「月額変更（随時改定）の手続き」を行うという事で良いでしょうか。
>
> ◆「同日得喪の特例」
> 60歳以上の人が定年退職した後に1日も空けずに同じ会社に再雇用された際、退職日の翌日を「喪失日」とし、かつ「取得日」として、退職月と再雇用月の社会保険（厚生年金保険、健康保険）の資格を同日付けで喪失・取得させる手続き
> ●同日得喪の特例が利用できる主なケース
> ・定年退職: 定年退職した人が、退職日の翌日から継続して再雇用される場合。
> ・年齢: 60歳以上の従業員。
> ・給与の変動: 再雇用後の給与が、退職前の給与よりも下がっている場合。
>
> 契約更新というところから、契約終了日＝退職なのではと疑問に思ったので質問させてください。
>


こんにちは

「同日得喪」は、60歳等の狭義の定年退職時に限らず、契約更新で給与が変更になる都度、何度でも行えます。

ご相談例では、3ヶ月更新の契約社員ということですから、更新で変更があった都度「同日得喪」が適用できます。

> > 対象者：65歳到達の契約社員(1960/11/28生)
> > ・2020/11/30～2025/11/29まで(定年退職の翌日～65歳到達日の翌日)は、
> > 正社員と同条件同金額の月給382000（3か月更新）
> > ＝11/30～月給350000（3か月更新）
> >
> > 質問＆確認事項
> > ①同日得喪の特例は適用せず、勤務延長という事で良いでしょうか。
> > 定年に達した者をいったん退職させるわけではなく、引き続き雇用するからという認識でいます。勤務延長の前後で賃金額が変わり、社会保険の標準報酬月額が２等級以上上昇あるいは低下したときには、特例ではなく、通常の「月額変更（随時改定）の手続き」を行うという事で良いでしょうか。
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> > ◆「同日得喪の特例」
> > 60歳以上の人が定年退職した後に1日も空けずに同じ会社に再雇用された際、退職日の翌日を「喪失日」とし、かつ「取得日」として、退職月と再雇用月の社会保険（厚生年金保険、健康保険）の資格を同日付けで喪失・取得させる手続き
> > ●同日得喪の特例が利用できる主なケース
> > ・定年退職: 定年退職した人が、退職日の翌日から継続して再雇用される場合。
> > ・年齢: 60歳以上の従業員。
> > ・給与の変動: 再雇用後の給与が、退職前の給与よりも下がっている場合。
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> > 契約更新というところから、契約終了日＝退職なのではと疑問に思ったので質問させてください。
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> こんにちは
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> 「同日得喪」は、60歳等の狭義の定年退職時に限らず、契約更新で給与が変更になる都度、何度でも行えます。
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> ご相談例では、3ヶ月更新の契約社員ということですから、更新で変更があった都度「同日得喪」が適用できます。
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springfield様

更新で変更があった都度「同日得喪」が適用という事、承知しました。
教えていただき、ありがとうございます。