相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

ソフトウェア資産権利の移動について

著者 真銀雷人 さん

最終更新日:2008年02月17日 21:56

子会社設立において親会社が開発したソフトウェア資産
残存簿価(10,000千円)で移動した場合。
子会社が海外営業権だけを海外の別会社に100,000千円で
すべての権利を販売してしまうことはできますか?
これで子会社が利益を得ることは可能ですか?

スポンサーリンク

Re: ソフトウェア資産権利の移動について

著者外資社員さん

2008年02月18日 09:38

> 子会社設立において親会社が開発したソフトウェア資産
> 残存簿価(10,000千円)で移動した場合。
> 子会社が海外営業権だけを海外の別会社に100,000千円で
> すべての権利を販売してしまうことはできますか?
文章の意味が良く判らないのですが、
海外子会社に売るのは”海外に限定したサブライセンス権”
ということでしょうか?
”全ての権利”と”海外営業権だけ”という言葉の対立が
あるので文意が判りません。

> これで子会社が利益を得ることは可能ですか?
税務上の課税対象利益ならば、単一の取引を問題にしても
意味がないように思います。
税法上の問題ということならば、時間の差異も無く
1億円で売れるものを、簿価1千万円で付け替えることが
問題になるように思いますが。

Re: ソフトウェア資産権利の移動について

著者真銀雷人さん

2008年02月25日 22:11

すいません。
コメントが遅れました。

> > 子会社設立において親会社が開発したソフトウェア資産
> > 残存簿価(10,000千円)で移動した場合。
> > 子会社が海外営業権だけを海外の別会社に100,000千円で
> > すべての権利を販売してしまうことはできますか?
> 文章の意味が良く判らないのですが、
> 海外子会社に売るのは”海外に限定したサブライセンス権”
> ということでしょうか?
> ”全ての権利”と”海外営業権だけ”という言葉の対立が
> あるので文意が判りません。

海外だけでの営業権のイメージです。


>
> > これで子会社が利益を得ることは可能ですか?
> 税務上の課税対象利益ならば、単一の取引を問題にしても
> 意味がないように思います。
> 税法上の問題ということならば、時間の差異も無く
> 1億円で売れるものを、簿価1千万円で付け替えることが
> 問題になるように思いますが。

親会社から業務移管された事業(パッケージソフトの販売)
資産価値が1千万円のソフトウェアを、海外営業権だけを1億円で
譲渡(売る)してよいものですか?
問題なるとしたらどのような法律ですか?

Re: ソフトウェア資産権利の移動について

著者外資社員さん

2008年02月26日 10:02

> 資産価値が1千万円のソフトウェアを、
>海外営業権だけを1億円で
> 譲渡(売る)してよいものですか?
> 問題なるとしたらどのような法律ですか?
日本の税務署から、法人所得隠しと取られる可能性は
大きいですね。
本来 1億円の売り上げが上がる資産を、価値よりも
はるかに低い価値で付け替えていますので。
税金問題だけでなく、売り渡す会社は、本来得られる利益を
失っていますから、親会社の株主で子会社の株式を持って
いない人からも訴えられる可能性はあります。 

2社の資本関係より、
連結決算の場合や、株主が同じ等ならば状況は
変わりますが、専門家の確認は必要と思います。

1~4
(4件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP