相談の広場
お世話になります。
友人Aさん(以下Aさんと称す)が遭ったとても不思議ことを言います。
前の会社で勤めていたAさんは知合いの紹介でB社(ベンチャー企業)の社長と知合いになった。前の会社の給与の2倍という優遇条件でB社長に誘われて、今年3月転職しました。しかし、一ヶ月勤務後の給与日寸前、"今月の会社資金繰りが悪いので、全員給与支払い出来ない"といきなり会社の取締役に言われました。とても不思議と思うAさんは、以下のような質問を寄って来ました。ご指導ほど宜しくお願いします。
1.そもそも前の会社でちゃんと勤めて、業績もあったAさんはB社に騙されたような気がするので、B社を訴えたいです。労働基準局で告訴するか、法廷で告訴するか?ご指導願います。
2.今のAさんは退職するつもりですが、失業保険申請については、心配しています。結局B社での勤務期間(1ヶ月弱)が短いので、保険申請できますか?前社から転職の際、保険申請せずにいきなりB社に入社したので、もし申請可能なら、退職都合が前社退職の際の自己都合ですか、それともB社の会社都合ですか?教えて願います。
以上を宜しくお願いします。
スポンサーリンク
> 1.そもそも前の会社でちゃんと勤めて、業績もあった
>AさんはB社に騙されたような気がするので、
>B社を訴えたいです。
離職の判断は自己責任ですから、その点では無理でしょう。
厳しい言い方ですが、そうしたリスクも含めて判断すべきで
それが外れたのでお気の毒ですが。
不払い給与に関しては、80万円未満なら少額訴訟で取り返す
お墨付きは貰えます。とは言え、会社が潰れると債権者に
なるだけなので、とにかくそれだけでも貰いましょう。
> 2.今のAさんは退職するつもりですが、失業保険申請に
>ついては、心配しています。結局B社での勤務期間(1ヶ月>弱)が短いので、保険申請できますか?
基本的にはB社を自己都合で退社ですよね、
万一 B社が潰れたら、会社都合です。
B社が保険手続きをしていない場合でも、基本は同じです。
とは言え、専門家に聞いた方が良いので、ハローワーク等で
相談したら如何でしょうか。
最後に、知り合いのことを心配するのは良いことですが、
こうしたことは本人が聞かないと上手く行かないですね。
ご本人に、直接 書き込むように、薦めてください。
外資社員様;
いつもお世話になります。
> > 1.そもそも前の会社でちゃんと勤めて、業績もあった
> >AさんはB社に騙されたような気がするので、
> >B社を訴えたいです。
> 離職の判断は自己責任ですから、その点では無理でしょう。
> 厳しい言い方ですが、そうしたリスクも含めて判断すべきで
> それが外れたのでお気の毒ですが。
無理でも、1%の可能性あるなら、戦うつもりです。訴える場所(労働基準局か法廷か)をご存知なら、教えて願います。
宜しくお願いします。
>
> 不払い給与に関しては、80万円未満なら少額訴訟で取り返す
> お墨付きは貰えます。とは言え、会社が潰れると債権者に
> なるだけなので、とにかくそれだけでも貰いましょう。
>
> > 2.今のAさんは退職するつもりですが、失業保険申請に
> >ついては、心配しています。結局B社での勤務期間(1ヶ月>弱)が短いので、保険申請できますか?
> 基本的にはB社を自己都合で退社ですよね、
> 万一 B社が潰れたら、会社都合です。
> B社が保険手続きをしていない場合でも、基本は同じです。
>
> とは言え、専門家に聞いた方が良いので、ハローワーク等で
> 相談したら如何でしょうか。
>
>
> 最後に、知り合いのことを心配するのは良いことですが、
> こうしたことは本人が聞かないと上手く行かないですね。
> ご本人に、直接 書き込むように、薦めてください。
横から失礼します。
1.ですが未払い賃金に関する件についての訴えでしたら、
会社の住所を管轄する労働基準監督署に相談する事がよいと思います。会社が倒産するようでしたら、未払い賃金は優先債権となり、国の立替払い制度もありますので、ご確認下さい。
http://www.roudoukyoku.go.jp/seido/kijunhou/roudousaiken/roudousaiken3.htm
それよりも、労働契約はどうなっていますか?賃金を前職の2倍と記載がありますが、証明はありますでしょうか?
社内処理はどうなっているかなど、心配ですね。
2.B社での賃金支払がないですし、雇用保険に加入しているかも不明ですが、前職にて1年以上の加入期間があれば、
受給は可能かと思います。
前職に依頼し、離職証明書の発行をお願いしておく必要があると思います。前職は自らの意思で退職していると思いますので、自己都合扱いとなり、待機期間3ヶ月+7日が発生します。
> 無理でも、1%の可能性あるなら、戦うつもりです。
訴えることは可能ですが、勝ち目があるか、
勝手も賠償を取れるかが不明です。
その点は、どうなのでしょうか?
給料の遅配、不払いは、争うまでもなく当然の権利です。
労働基準監督署への申告、それでも駄目なら訴訟ですが
そもそも会社としての支払い能力がなければ、
権利があっても、賠償も含め 取ることが出来ません。
就職については、雇用契約に関する不履行があるか、
会社の状況説明について、虚偽説明があったかがポイント
です。
相手としてみれば、誘っただけという言い方になります。
それに応じるのは、あなたの知人の自由。
転職に辺り、その会社の将来性や与信を調べるのは、
応募する人の自己責任です。
その説明の中で、虚偽があれば その点をつくことが
出来ますが、如何でしょうか?
とは言え、民法では 虚偽により出来るのは契約を無効に
する程度です。 それは、会社を退社すれば良いだけです。
次に、損害については、前の会社を辞めたのは
知人の自由意志です。それによる損害は算定が困難と
思います。 再就職が不可能とも思えませんし。
前職との給与の差があったか不明ですが、それは
予期可能な範囲です。
ですから、訴えることは可能でしょうが、
何について争いたいか、相手が賠償すべき損害が何かを
考えておく必要があります。
少なくとも、今までの書き込み範囲では不明です。
>どこに訴えるのか
上記の内容から何が可能で、何を望むかで変わります。
単なる懲らしめなら、労働基準監督局に言っても
良いですが、つぶれそうな会社には影響は小さいと思います。
(それより債権者の方が怖いし、潰れればそれで終わり)
裁判に訴えるなら、上記の何が可能かを考えて下さい。
契約違反や虚偽がなければ、門前払いになる可能性もあり
ます。 専門家としては、司法書士などに相談したら
どうでしょうか。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]