支払いを免除された時の仕訳

初めまして。

あらかじめ利息相当額が明確である場合には、純粋な会計（税務会計の観点からは離れての話です）の仕訳なら

（借）車両運搬具　1,428,572　/（貸）未払金　1,890,000
仮払消費税等 71,428 /
利息未決算 390,000 /

となるのでは、ないでしょうか？（利息には消費税等は課税されませんから）
実際の購入時には、自動車賠償責任保険料・重量税・リサイクル預託金などがかかりますので、もうちょっと複雑な仕訳になると思います。 （現実に契約上、利息相当額が明示されているかどうかはわかりませんが、・・・）

こうすれば未払金を支払う都度　例えば毎月189,000円ずつ支払うとすれば、
支払時の仕訳は、
（借）未払金　189,000 /（貸）現金預金　189,000
支払利息 39,000　/　　　利息未決算 39,000

と、なると思います。

ご質問では、既に車両運搬具を1,800,000円で計上していますから、同じ事業年度内なら、
単純に車両運搬具勘定を減額すればよいのではないでしょうか？

（借）未払金　　1,890,000 /（貸）現金預金　1,500,000
　　　　　　　　　　　　　 /　　　車両運搬具　371,429
　　　　　　　　　　　　　 / 仮払消費税等 18,571

参考になれば幸いですが、
誤りのある事項・足りない点等ご指導をお願いいたします。