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建設業許可の経営業務管理責任者

著者 UniP さん

最終更新日:2008年06月12日 11:13

弊社では東京都知事許可による建設業許可を受けています。現在は経営業務管理責任者(経責)がいるので問題はありませんが、その方が高齢のため、新しくそのポジションの要件に合った方を探したいと考えています。
どのような方法で探せるのでしょうか?
社内を見渡した時、30人以下の少人数の外資系企業のため、現在の社長は要件を満たしておらず、今後も長期に亘って日本に滞在し、その要件は満たせるとは思いません。
日本にいる会社の役員は現在高齢な経責と外国人社長だけです。それ以外の日本人社員の中には長年勤務しているものはいますが、職務としてはせいぜい部長か次長職といったところです。どこかの会社で経験された方を探す方法もあるように聞きましたが、既に定年になっているような方を採用するようなことになると、ご本人が現在退職後の生活をされていて年金等との問題も出てくるなど、複雑になってくることを心配しています。

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Re: 建設業許可の経営業務管理責任者

UniPさん、こんにちは。

社長が長期に亘って日本に滞在していても要件を満たす事は難しいのでしょうか?

急ぎ経責を変更する事が必要であれば、一度補佐人の該当者を探してみてはいかがですか?
部長や次長の役職名であろうとも、現在の経責に準ずる地位であり、役員に次ぐ職制上の地位で7年の実務経験がある者がいれば、補佐人として認められます。
(7年の実務経験及び補佐人として該当しているかどうかは 東京都知事許可の建設業許可グループ に副本一式と組織図を持参して確認してもらう必要があります。)

尚、定年後の方を採用する場合は年金等の問題もありますが、経営業務の管理責任者としての責務を負える人間であるかどうかが一番の問題となりますので、採用される場合は慎重に検討された方が良いと思われます。

説明しにくくて、分かりにくい返答になってしまって申し訳ありません。

Re: 建設業許可の経営業務管理責任者

著者UniPさん

2008年06月16日 15:04

うごの助さん

貴重なアドバイスありがとうございました。
補佐人という線を研究してみます。
現在の社長はあと3年位で現在のポジションを卒業し、本国に戻るのではないかとみており、その意味でこれから資格を得るための要件がそろえられるとは思っていないものですから・・・。

Re: 建設業許可の経営業務管理責任者

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建設業許可の経営業務管理責任者の件

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