相談の広場
平成20年実施の年末調整について、教えていただきたいのですが・・・。
社員から提出してもらう書類に、『給与所得者の扶養控除等申告書』と『保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書』があると思うのですが、どちらも『平成20年分』と記載のあるものを提出してもらうのでしょうか?
前任者は、平成19年実施時に『平成20年分 給与所得者の扶養控除等申告書』を社員に提出をさせていました。
(保険料控除申告書は、平成19年分と記載されていました。)
税務署発行の年末調整のしかたを読むと、『平成20年分 給与所得者の扶養控除等申告書』と載っていましたので、どちらの年で社員に渡せばいいのか分からなくなってしまいました。
どなたか教えていただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
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> 平成20年実施の年末調整について、教えていただきたいのですが・・・。
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> 社員から提出してもらう書類に、『給与所得者の扶養控除等申告書』と『保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書』があると思うのですが、どちらも『平成20年分』と記載のあるものを提出してもらうのでしょうか?
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> 前任者は、平成19年実施時に『平成20年分 給与所得者の扶養控除等申告書』を社員に提出をさせていました。
> (保険料控除申告書は、平成19年分と記載されていました。)
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> 税務署発行の年末調整のしかたを読むと、『平成20年分 給与所得者の扶養控除等申告書』と載っていましたので、どちらの年で社員に渡せばいいのか分からなくなってしまいました。
>
> どなたか教えていただけませんでしょうか。
> 宜しくお願い致します。
TRVさん こんにちは
20年度の年末調整に必要な書類は
1)「20年度給与所得者の扶養控除等申告書」
2)「20年度保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書」
の2枚です。1)は昨年の年末に配布され、今年の最初の給与支給日までに提出されたものです。これは今年の給与から源泉徴収を行うために必要なもので、これが提出されていない場合は乙欄適用として高い税額で源泉徴収しなければなりませんし、20年度の年末調整もできません。
今年の年末に配布された書類が 1)は21年度となっているのは来年1月以降の給与から源泉徴収する税額を決定すためのものであり、提出期限は21年の最初の給与が支給されるまでとなっています。
当社では 20年度の年末調整に対しては 2)の書類のみを社員に配布し12月10日頃までに回収します。その後 1)の書類(21年度用)を配布し、年明け10日頃を期限に提出してもらっています。総務担当者でも混同するぐらいですから一緒に配布すると扶養家族の20年度中の変更事項を記入してしまう可能性が高いのです。
なお、20年度の扶養控除申告書については、20年度中の変更が無いかどうかの確認を全員に求めてください。
> 当社では、
> ①昨年提出してもらっている20年度の扶養控除等申告書のコピーを渡し、変更事項(住所・控除対象配偶者や扶養親族の増減と所得額)を赤ペンで記入してもらって回収します。→これを今年度の年末調整で使用します。
> ②それと来年用の21年度の扶養控除等申告書(白紙)も同時に渡し記入してもらいます。
> ③それから20年度の保険料控除申告書も同時に渡します。
> 合計3枚渡し、3枚とも同時に回収します。
>
> こうした方が、変更事項の確認が容易ですし本来のやり方だと思います。
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なるほど そういうやり方もあったんですね。
ただ、20年度の扶養控除申告書自体は、年度の途中で変更があった場合は本人からその都度申告してもらい、家族手当の変更や源泉徴収に反映させているはずですのであまり重要ではないと思うのですがいかがでしょうか? 「念のためにお伺いしますが申告漏れはありませんか?」程度の案内で充分だと思います。
ただし、その都度申告された変更内容が申告書にきちんと記入されていなければ意味ありませんから、それを確認してもらうということではひじりこさんの方法が有効でしょうね。
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