売買契約書の連帯保証人

こんにちは。
回答にはならないのですが、連帯保証人欄のある契約書はたまにみかけますね。今回の契約は御社が買主になるのだと思います。新規取引なので御社から代金を取れない場合を想定しているものと思われます。ある程度実績ができれば連帯保証人は免除されるとは思います。また、当然前金で支払えば連帯保証人は不要となります。

ちなみに当社では連帯保証人を要求されてもお断りしております。御社で問題なければ連帯保証人を立てればいいし、あるいは免除してもらうよう交渉するのも一策かと思います。

Ｑ：【売買契約書】の連帯保証人の必要性についてです。
今回、新規取引先として売買契約を結ぶこととなりました。
その際、先方から渡された契約書の項目に連帯保証人が必要であり甲、乙、連帯保証人の署名欄があります。
連帯保証人を必要とする契約書は記憶が無いので、必要なのでしょうか。

Ａ：売買契約書は、金銭消費貸借契約書等とは違って、物の売り買いですので、原則的には連帯保証人は必要ありません。しかし、相手方も新規取引ということで、金銭を支払うは、物が引き渡されなければ（反対もあり）、困りますので
連帯保証人を要求する取引先も希にありますが、やはり、物によります。遠方で面談なしのときもありますね。
どのような商品で、金額はいくら位のものでしょうか？
また、あなたは、どちらの立場でしょうか？
藤田行政書士総合事務所
行政書士　藤田　茂
http://www.fujita-kaishahoumu.com/

継続的売買契約の場合、連帯保証人の設定は結構あることだと思いますが・・。
その目的は、当然、代金支払いの確実性の担保です。

傳右衛門さん

こんにちは。ご質問がワンタイムの売買契約と思っていましたが、確かに継続的売買契約なら、連帯保証、根保証など担保をとることは結構ありますね。

買主が売主に連帯保証を要求することは考えられないので、当たり前ですが、仰るように代金回収の担保だと思います。