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海外の関連会社への部品供給

最終更新日:2009年08月04日 23:36

１００で仕入れた部品を海外へ送る場合は手数料などを含めて１３０～２００くらいで売るのが、通常となっている分野でのお話です。

もしこれを仕入れ１００で海外関連会社へ供給したとしたら数量の如何に関わらず、利益供与、利益移転となるのでしょうか？
供給の理由は
１．通常価格では高いため、価格対応を行うため
２．品質問題で早急に供給すべきなので通常のルートを
　　使わない場合

以上、ご教示頂きたくよろしくお願いいたします。

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Re: 海外の関連会社への部品供給

著者外資社員さん

2009年08月05日 08:58

こんにちは

＞利益供与、利益移転となるのでしょうか？
定常的なのか、不定期かなので判断が変わると思います。

滞留在庫等を一時的に低価で処分するならば、合理性があります。
とは言え、１００で仕入れたものを定常的に１００で売れば、合理性がなく、利益供与と見られます。

その他、可能性があるのは、貴社が部品を納入し、その加工品を買い戻すような場合です。　このような場合には、自社が購入する加工品の原材料費ですから、原価で取引する合理性があるかもしれません、
また、相互に現地買い付けを原価で行うような約定があり、利益や便宜が相殺できれば合理性はあるかもしれません。