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税務管理

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報酬、給与の所得税

著者 ちゃばと さん

最終更新日:2009年12月21日 10:09

総務初心者です。初年末調整業務にあたり職場に訊ける人もなく、こちらをちょくちょく拝見させていただいております。
支払調書にからみ、報酬等の所得税について疑問に思っていたことがあり、質問投稿させていただきます。

人事業務経験者の知人より下記のとおり教えてもらいました。
賃金は、甲、乙、丙の3種類の税金の取り方がある。
甲:扶養控除申告書を提出している
乙:上記書類を出していない
丙:日雇い(長くても2,3ヶ月以内の勤務)
報酬は、講演料など特定の内容に該当するもので、一律10%課税。

しかし、実際に事象が発生し、どの区分にあてはめるかとなった時に悩んでしまいます。
甲は書類の提出といった明確なものがあるのでわかるのですが、
乙、丙、報酬は、例えば、
1)2ヶ月間に数回(日)仕事にきてもらった場合、乙と丙どちらになる?
2)1、2回(日)仕事にきてもらった場合、丙と謝金どちらになる?

知人の話では、該当する(させて問題ない)区分が複数ある場合は、本人にとって特になる税計算のものを選ぶとのことでした。例えば、報酬は10%と高い課税なので、9,300円未満なら丙で計算(非課税ですむ!)しているそうです。

各区分で計算表はありますが、その前段階としてどの区分で計算するか、担当者の判断にかかってくるとなると自分の判断が正しいのか不安になります。

それぞれ、何か明確に区分するルールがあるのでしょうか。
皆様のところではどのように対応されてらっしゃいますか。
よろしくご教示ください。

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Re: 報酬、給与の所得税

著者bjnbaさん

2009年12月21日 12:12

ご質問者の意図にお応えできるようなルールは、私の経験では思いつきません。
最終的には担当(会社として)の判断ですが、判断の前に、以下のことをしていました。
・会社に同様な例が無いか確認する。
・迷う場合は、税務署に確認する。

「本人にとって得になる税計算のものを選ぶ」とのことですが、税務調査により修正となると、事前確認よりも面倒な作業になります。

re:

著者ちゃばとさん

2009年12月21日 14:03

bjnba様
コメントありがとうございます。
各会社、これまでの経験に基づいてといったところなのでしょうか。
税務署に問い合わせるのは躊躇していましたが、迷った際には訊くことにします。
ありがとうございました。

Re: re:

著者tonさん

2009年12月22日 02:10

> bjnba様
> コメントありがとうございます。
> 各会社、これまでの経験に基づいてといったところなのでしょうか。
> 税務署に問い合わせるのは躊躇していましたが、迷った際には訊くことにします。
> ありがとうございました。

こんばんわ。
横から失礼します。
税務署に「源泉徴収の手引」という小冊子があります。
その中に報酬になる内容も記載されています。
仕事としての支払は乙、丙ともに給与、それ以外は一般的に報酬となります。
年末調整の時期ですから源泉徴収票の作成は甲、乙、丙、報酬支払調書になりますね。
税務署からもらえますので手にしてはどうでしょう。

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