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当座貸越について

著者 きょうわ さん

最終更新日:2010年01月29日 08:53

現在都市銀行さまで行っている回収売掛金の残高をベースとした、いわゆる当座貸越的なサービスを利用しており、融資限度額の枠拡大のご提案を受けております。
枠の拡大には増額分にたいして2%の一括手数料が発生するため、通常の借入と比べた場合、どちらのほうが会社にとってメリットがあるのか悩んでおります。
会社の現状によっても違うとは思いますが、一般的な考え方を教えて頂ければ幸いです。

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Re: 当座貸越について

きょうわさん こんにちは

 企業内 内部監査業務を行っております。
企業間での商取引は、通常、現金決済、売掛買掛決済、手形決済で行っていると思います。
商取引上 現金決済ならばその債務に対しての被害をこうむることはまず無いと思います。売掛買掛は、月次での支払日を設定し、支払い回収を行っています。ほとんど月内あるいは翌月等に清算を行っているでしょう。
手形決済では、現在、その支払い資金が不足していますが決済日(ほとんど3月または6月)には清算可能となると容認し金融機関承認で資金を一時仮受での決済ともみなします。
大企業間での決済金額ははるかに大きくもあり、一時的な資金保有、移動等が困難な場合、金融機関の承認で借入を行う体制で清算する方法です。一時的とはいえ、借入にかかわるわけですから企業の信用度を問うことも必要となります。
その、信用度の応じて借入金額が設定されます。よく聞きます信用調査等がそれに該当するでしょう。
 当座貸越とは、当座預金を持つ企業が銀行と契約を締結し、預金残高を超えて振り出した手形などを、一定限度内なら支払ってもらえるという借入れ方法を指します。貸越限度内ならいつでも借りることができ、返済方法も簡単で利息は後払いなど、企業にとっては利点も多いでしょう。一方、銀行にとっては資金流出の予想が困難などのデメリットがあ理ますが、企業への信用度の高さを見て判断していますから企業間取引でも、売掛買掛で決済する際にもその決済金額が大きくなることもあります。
手持ち資金管理から、信用度での決済金額を上方修正することもできますし、優良企業としての評価も高きなることもあります。
企業評価を高める上にも必要手段でもあります。
一様、社内取締役会等で問診を図ることも必要でしょう。

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> 現在都市銀行さまで行っている回収売掛金の残高をベースとした、いわゆる当座貸越的なサービスを利用しており、融資限度額の枠拡大のご提案を受けております。
> 枠の拡大には増額分にたいして2%の一括手数料が発生するため、通常の借入と比べた場合、どちらのほうが会社にとってメリットがあるのか悩んでおります。
> 会社の現状によっても違うとは思いますが、一般的な考え方を教えて頂ければ幸いです。

Re: 当座貸越について

著者きょうわさん

2010年01月30日 16:49

ご回答ありがとうございました。

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