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研究・調査報告

京都大学井出和希氏が世界上位1%の査読者に選出

  • 最終更新日
    2019年10月18日 23:00


芸術と科学のリエゾンライトユニットに属する京都大学 学際融合教育研究推進センターの井出和希氏が「Top Peer Reviewer Award 2019 in Cross-Field」を受賞しました。この賞は、学術論文の審査(peer review)を通して、科学コミュニティへと大きく貢献した研究者に贈られるものです。世界的に広く用いられている学術情報プラットフォーム「Web of Science」グループに属するPublonsが主催し、世界上位1%の貢献度をもつ研究者が選出されました。2018年に続き、2年連続の受賞です(2018年度は、「Top 1% in Field」2部門、「Top 10 Reviewers for the Top 30 Journals」1誌の3部門で受賞)。


〇井出氏の略歴

2011年、静岡県立大学薬学部卒業後、大学院薬学研究科(現 薬食生命科学総合学府)へ進学。神経科学等に関連した基礎研究に従事後、臨床研究(主として、くすりと食品に関連した介入研究、観察研究)に携わる。2016年9月、静岡県立大学大学院 薬食生命科学総合学府 博士後期課程 早期修了(飛び級)。2015年4月より日本学術振興会特別研究員(2016年9月)、2016年10月より京都大学 学際融合教育研究推進センター 政策のための科学ユニット 特定助教(2019年3月;大学院医学研究科における教育・研究を担当し、健康情報を疾病予防・健康増進に活用する際の法的・倫理的・社会的問題(ELSI)を探索)、2019年4月より京都大学 学際融合教育研究推進センター 学融合フェロー・研究員(現職)。静岡県立大学 薬学部 客員共同研究員 兼任。研究成果は50以上の学術論文として発表しており、100以上の論文審査経験も有する。2019年10月には、医学・薬学領域のリアルワールドエビデンス形成におけるバイブルともいえる「ストロムの薬剤疫学ーTextbook of Pharmacoepidemiologyー」を南山堂より刊行(監訳を担当)。


井出氏の個人ウェブページはこちら

https://www.ide-research.com/


芸術と科学リエゾンライトユニット

https://sites.google.com/view/kyotoscienceart/



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