まゆりさんへ
私の表現が的を得ていなかったため、主旨が伝わらなかったのではと反省しています。
焦点を絞ってあらためて質問させていただきます。H15.4から総報酬制になったことは理解できていますが、H7.4 の特別保険料(賞与)がなぜ?どういう手続きで制度化されたのか?という疑問点に関する事なのでまゆりさんの専門外でしたらご容赦ください。
私が理解できない点はハムキングさんが2009年11月12日に書かれた
「厚生省に確認していましたところ返事がやっときまして、このシステムが出来た理由は、月額給与を抑え賞与額を多くして年収入額は同じとししますが、月額の保険料負担を抑える企業(・・・?)があるためにその防止策のためと言うことでした。制度事態理解できませんがこれが現状なのでしょう。」
という点です。
ハムキングさんも書かれている通り、私もこの制度ができたことが理解できません。
もし、この制度の目的が本当に厚生省の説明通りであれば、一部の不埒な企業を懲らしめる為に、まじめな企業と多くの勤労者から懲罰金を徴収した、ということになります。
しかし、当時、これに関する説明(制度の目的、徴収された金額は納めた保険金として記録されない等)を事前に受けた記憶がありません。
厚生省が企業や、勤労者に説明もせずに懲罰金のような形で強制徴収したのでしょうか?
(少なくとも勤労者は賞与からも保険金を納めるようになった、としか理解していませんでした)
> 社会保険庁のHP
> <厚生年金保険の標準報酬月額の月別状況に、平成15年4月より前の賞与の記録が漏れているのはなぜですか。>
>
http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/teikibin/ans03.html
> に説明がありますので、ご覧になってください。