皆さんの意見を聞かせてください。
社員の通勤時のタクシー利用についてです。
当社はJR線よりバスで12~13分ほどのところに位置します。
会社はA駅とB駅のちょうど中間地点にあり、
A駅からだと徒歩20分以上、B駅からだと徒歩30分以上かかります。
ただし、当社方面行きのバスがB駅からしか出ておらず、JRを利用して通勤する職員はB駅よりバスでの通勤となります。
ここで問題のAさんの話です。
通常、交通機関の遅れの場合は、遅延証明の提出をもって「遅刻扱いにはしない」事になっています。
ですから、電車が遅れても通常通りの方法で通勤してもらってかまわないのですが、Aさんは、電車が遅れたら、A駅からタクシーを使って出社し、タクシー代を請求します。
ここで、問題なのがタクシー通勤の妥当性。
業務上必要な場合は、個人の判断によりタクシーの利用を認めています。
当社はサービス業を営んでおります。
職員は約20名。内勤ばかりの業種でAさん他職員の半数以上は国家資格を持って成し得る業務に携わっています。
勤務はシフト制で、朝の出勤人数が少なく、タクシーにー乗ってでも早く出勤せざるおえない場合は、仕方ないのですが、通常、20分、30分遅れても業務にはほとんど支障はありません。(開店前の朝の掃除の人数が減るくらい・・・)
でも、Aさんは平気でタクシー代を請求してきます。
彼女の「少しでも会社に早く着きたい。」という言い分もわからないではないですが、会社としては、電車の遅延がある度にホイホイとタクシー代を払うのもどうかと思います。
ちなみに、Aさんがタクシーで来る本当の理由はこうだと思います。
AさんはA駅の方角(東西で言うと東)に自宅があり、出勤の際はA駅を通過しB駅で下車、バスに乗って会社に来ます。
定期代の申請もこうなっているのですが、
どうやらAさんは、普段から通勤費を浮かすために、B駅まで行かずにA駅で降りて歩いて会社に来ているようです。
そして、たまに電車を乗り過ごした場合はタクシー(この場合は自費)で出社しているようで、その光景もたまに目撃されています。
今回も遅延証明の発行駅が通勤申請の通勤ルートでないA駅になっているため理由をたずねると、「少しでも会社に早く着くように、A駅で下車し、タクシーで来た。」と言います。
僕が思うに、電車の遅延をいい事に、楽して通勤しようとしている風にしか思えません。
タクシー代はたった660円ですが、どうも腑に落ちません。
皆さん、この話を聞いて、どう思われますか?