T.Oさん
こんにちは。ご回答ありがとうございます。
> こんにちは。
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> この問題に関しては、以前に社労士の長沢有紀さんも、コラムの泉で書かれていますね。
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http://www.soumunomori.com/column/article/atc-10443/
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> 私も基本的に長沢さんの意見に賛成なのですが、逆に会社としてそこまで細かいことを社員に注意できるほど、社員の細かい権利を尊重しているのかというと、かなり疑問に感じます。
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> たとえば、会社支給の携帯を持たない社員に、例外的に業務上の電話連絡をさせた場合、その電話代を計算して、きちんと精算してあげているか。
> また、社員が退社しようとする間際に呼び止めて、10分程度仕事の話をした、その10分に対する時間外手当を払ってあげているか。
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> そこまできっちり対応してはじめて、社員に対しても細かく厳しいことが言えるはずです。
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> 超過勤務の割増賃金を1時間分支払わないのは問題だけど、10分間分くらいなら良いだろう。
> 業務連絡に個人携帯を使わせて、それが毎回のことなら考えてあげないといけないけど、1回か2回なら良いだろう。と会社側が考えているのであれば、「会社の備品やお金を着服するのは犯罪だけど、個人携帯を充電するくらいかまわないだろう」と考える社員を注意する資格はないと思います。
コラムでも過去に取り上げられていたのですね。こちらの確認不足で同じようなレスを上げてしまいました。
確かに、会社側として社員に甘えている部分がある以上、厳しいことは言えないと思います。当社では個人の携帯を業務連絡に使っているので把握できる限りで電話代を精算していますが、完璧とは言えません。
ただ総務の立場としては、社員と会社の両方の利益を守らなければ…とも考えています。
もっと勉強して経営者に助言できるように頑張ります。