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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

各現場の救急箱について

著者  さん

最終更新日:2011年01月22日 14:28

いつも拝見させて頂いています。勉強になっています。

今回、救急箱の点検作業をしよう。となりまして、中身の点検等を行いましたところ(現場が稼動している箇所はまだ実施できていません)中身のほとんどが使用期限が切れているという最悪の結果になっちゃいました。
それで、救急箱の中身をそろえるために、どこにでもある薬局での購入を考えているのですが、基本的に入れておくものとは一体何?と思いまして、いろいろと調べたのですが、家庭用とは違うよね?という考えがどうしても頭から離れず、困っています。

具体的にこのようなもの(商品名じゃなくても結構です。例:胃薬、風邪薬などで大丈夫だと思います)が入っていると便利に使えるのでは?というのがあれば、アドバイスがいただければ幸いです。現場が始まるときにチェックをするのが当然なんですが、なかなか、現場事務が私だけのため、チェックが行き届いていないのが現状です。

常備薬として事務所にもありますが、現場にも救急箱の設置が義務付けられていると思いますので、教えていただける方がいたら、お願いしたいので、よろしくお願いします。

前に入っていたものを入れれば問題はないと思うのですが、リストもなく、入っていた薬も破棄してしまったので、全部を覚えているわけでもありませんので、どうぞ、よろしくお願いします。

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Re: 各現場の救急箱について

著者 Maria さん

最終更新日:2011年01月23日 03:00

配置薬を販売している会社のホームページでは、中身のリストが掲載されていたりしますから、
そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか?
その中から不必要そうなものを抜いて、
必要そうなものを足す感じでいいかと思います。
弊社の場合は、解熱鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏の消費が多いですね。
人によって合う合わないもあるので、解熱鎮痛剤や胃腸薬は主成分が違うものを2種類ずつ入れています。
(たとえば、アスピリンが主成分の解熱鎮痛剤と、イブプロフェンが主成分の解熱鎮痛剤、という感じ)
かぜ薬や鼻炎薬など、しはらく飲み続けるようなものは入れていません。
会社の救急箱はあくまでも緊急時に使用するものなので、常用するようなものは各自で購入してください、
というスタンスなので。
また、会社の置き薬を使ってもいいけど自己責任で、と告知してあります。

なお、労働安全衛生規則第634条により、
救急箱の中に最低限入れておかなければなからないものも決められていますので、
その中に規定されているものは必ず入れておいてくださいね。

【参考】
労働安全衛生規則第634条
事業者は、前条第1項の救急用具及び材料として、少なくとも、次の品目を備えなければならない。
一 ほう帯材料、ピンセット及び消毒剤
二 高熱物体を取り扱う作業場その他火傷のおそれのある作業場については、火傷薬
三 重傷者を生ずるおそれのある作業場については、止血帯、副木、担架等

Re: 各現場の救急箱について

最終更新日:2011年01月24日 08:51

こんにちは。

以前○○製薬の置き薬等使用していたのですが経費節減を理由に総務での管理となってしまいました。
当社でも救急箱の内容の確認等やらなければ…と、思いつつ忙しい事を理由になくなった物の追加だけで済ませていました。

Mariaさんのコメント参考になります。

主成分が違うものを当社でも2種類くらい常備するようにします。
あと、シップ薬等も準備しておくと良いと思いますよ。

回答、ありがとうございます

最終更新日:2011年01月24日 15:10

Mariaさん、ひろりんさん ご回答ありがとうございます。

勉強になりました。
上司に相談してみたところ、当社もやはり経費削減の方向で、とのことでしたので、必要最小限にとどめておくことにしようかな?と思っています。
Mariaさんよりのご回答で、十分かな?と思っていますし、ましてや薬となると、本人さんの体質の問題もあるので、あれもこれもとそろえるよりは、いいのかな?と考えるようになりました。

話は違うかもしれないですが、事務所にも常備薬として保存している薬があるので、上記のような形で揃えようかな?と考えています。

本当にありがとうございました。

ひろりんさんの、シップ薬も参考にさせていただこうと思っています。業種が業種だけに、打撲等の負傷もあるので・・・。

また、これからもよろしくお願いします。

> 配置薬を販売している会社のホームページでは、中身のリストが掲載されていたりしますから、
> そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか?
> その中から不必要そうなものを抜いて、
> 必要そうなものを足す感じでいいかと思います。
> 弊社の場合は、解熱鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏の消費が多いですね。
> 人によって合う合わないもあるので、解熱鎮痛剤や胃腸薬は主成分が違うものを2種類ずつ入れています。
> (たとえば、アスピリンが主成分の解熱鎮痛剤と、イブプロフェンが主成分の解熱鎮痛剤、という感じ)
> かぜ薬や鼻炎薬など、しはらく飲み続けるようなものは入れていません。
> 会社の救急箱はあくまでも緊急時に使用するものなので、常用するようなものは各自で購入してください、
> というスタンスなので。
> また、会社の置き薬を使ってもいいけど自己責任で、と告知してあります。
>
> なお、労働安全衛生規則第634条により、
> 救急箱の中に最低限入れておかなければなからないものも決められていますので、
> その中に規定されているものは必ず入れておいてくださいね。
>
> 【参考】
> 労働安全衛生規則第634条
> 事業者は、前条第1項の救急用具及び材料として、少なくとも、次の品目を備えなければならない。
> 一 ほう帯材料、ピンセット及び消毒剤
> 二 高熱物体を取り扱う作業場その他火傷のおそれのある作業場については、火傷薬
> 三 重傷者を生ずるおそれのある作業場については、止血帯、副木、担架等

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