こんにちは。
とりとめもなく、思いつきを書きます。 ご容赦ください。
YAHOO知恵袋へ、試験中に携帯から試験問題を投稿した事件が大きく取り上げられています。
総務の森に書き込みされている方の中には、社労士試験を経験された方も大勢おられると思いますが、社労士試験会場には携帯持ち込み禁止が原則で、持ち込んだ場合は、電源を切り、専用の封筒に入れ、封をするように指示されます。
試験中に着信音を鳴らしたりすれば(マナーモードの振動音でも)即刻退場、失格となります。
私は、それらの手続きが面倒だし、電源の切り忘れも怖いので、試験当日は携帯を持って行きませんでした。
今回のカンニング事件報道に触れて思うのですが、大学当局はなぜそれくらい厳しく対応しないのでしょう?
試験中に携帯を操作してばれないなんて、大学入試の試験監督は、何を監督してるのでしょうか。
とはいえ、人数が違えば(大学受験者数の方が遥かに多ければ)一概には言えないので、そのあたりのことをネットで調べました。
もちろん、受験者総数では大学受験者が圧倒的に多く、比較にならないので、ひとつの会場(大学)で比べてみました。
少し古いですが2007年のW大学受験者(一般入学試験)は、7,615人、一方、去年の社労士試験会場のうち、東京ビックサイトでの受験者は6,924人・・・、他名古屋や横浜でも4,000人台を超えています。
ひとつの会場で比較した場合、大学入試の方は上記の運用が出来ないほど桁違いに人数が多い、というものでもないようです。
大学の試験関係者は、一度他の国家資格の試験運用を参考にするべきでしょう。
でも、問題の出来そのものは、社労士試験の方が杜撰だったようですが(笑)