こんにちは
質問の範囲から考えれば、扱うものは体に取り込まれる食品ではありませんよね。
万一 放射性物質があっても、表面についている微細な物質と思います。 ですから、食品の汚染とは全く別物と考えるべきですが。
表面についている汚染物質が気になるば、自社で放射線測定器を用意して測れば良いのです。(単に時間辺り放射線量か、その累積の被爆量)
関連法規は原子力基本法です。
規則第19条があり、線量限度として「1年間に1ミリシーベルト」とあります。これが「公衆が安全な線量」とされています. 放射線量は年間の集計ですから、福島の事故により増加した環境放射線からと検品による被ばく量の計算は出来るはずです。管理上はシンプルで、線量限度に達したら、その人は作業させなければ良いのです。 これが通常の放射線区域(レントゲン室等)での管理です。
福島の事故から出ている環境放射線の量をどう扱うかは、まだ見解が統一されていませんが、安全な方向(上記のような方法)で考える分には間違いはありません。
但し、会社としては風評ではなく、正しい理解をした上で対応したほうが良いでしょう。 よほどの事が無い限り、部品の放射線汚染が問題になる可能性は少ないです。 線量計で測ってみれば、岩石もコンクリートも放射線を出していることが判ります。
いたずらに不安になり対応するより、客観的に状況を理解することが重要と思います。
とりあえず、放射線、原発については下記を読んでみたらいかがでしょうか。
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=956