相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

定年退職再雇用者の社会保険加入について

著者 総務の種 さん

最終更新日:2011年08月15日 10:42

弊社では、定年退職が63歳となっており、退職後は満65歳まで再雇用制度があります。再雇用については、時給単価になっており、労働時間によっては厚生年金、健康保険などには加入出来ることになっています。この場合において、当該の本人が次の理由で再雇用契約ではなく、業務委託契約にして欲しい希望を持っています。①給与所得(額面で年間200万程度)となると、受給予定の年金が減額される。②厚生年金保険料の払い込みが発生するが、受給額が増額になるわけではなく、払い込み損である。この2点の理由により雇用契約ではなく、業務委託契約にしたいとの希望を聞いています。また、健康保険は親会社の健保組合に加入していますが、全額自己負担で任意継続で加入したいという考えを持っています。果たしてこの申し出通りに対応することが、本人にとって、また会社にとっても法的にも費用的にも適切なやり方になるのでしょうか?恐れ入りますが、ご教示をお願いします。なお、職種は一般事務ですので、業務委託契約とする場合は源泉徴収の必要がないと思いますが、この考えで間違っていないかどうかも併せてお願いいたします。

スポンサーリンク

Re: 定年退職再雇用者の社会保険加入について

著者 ファインファイン さん

最終更新日:2011年08月15日 11:59

まず雇用契約と業務委託契約の違いを確認してください。

税法上の問題、労基法の問題、健康保険法・厚生年金法の問題、労働保険の問題等、いろいろあります。

上記の問題を全てクリアできるのなら構いませんが、一つでもクリアできなければ業務委託契約はしない方がよろしいでしょう。

過去スレがありますので参照してください。
http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-135761

Re: 定年退職再雇用者の社会保険加入について

著者 総務の種 さん

最終更新日:2011年08月15日 13:39

ファインファイン様

アドバイス、ありがとうございます。
過去スレを拝見させていただきました。
会社として問題が発生しないよう、改めて慎重に検討するようにします。
ありがとうございました。

相談を新規投稿する

1~2
(2件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP