こんにちは。
基準内給与、基準外給与とは法的に決まっていません。
こういったものは「一般的に~」との回答が多く見受けられます。要するに各社が独自の基準で任意に「基準内給与、基準外給与」として基準を決め、一番多い例が「一般的に~」といった物と解釈できます。
労働基準法上の算定基礎や割増賃金に係わる計算、税法上の課税算定やその他の給与を元に算出される様々な物は、それぞれの法令によって基準があり実情と照らし合わせて算出しますので、会社が独自に作成した「基準内給与、基準外給与」は適用されません。
多くは社内独自の手当の算定に用いるために、分けている事が多いと思われます。
よって、これが正しいといった回答は難しいと思われます。
ご参考までに・・・
http://www.naito-office.jp/article/13427079.html