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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

年間休日日数を増やしたい

著者 雨やどり さん

最終更新日:2013年11月02日 11:16

弊社では、慣習として年間休日日数を105日に設定して給与を計算しています。
そのため年間に繁忙期をのぞいて約10日ほど土曜日出勤の日があります。
しかし、土曜日の出勤日は形骸化しています。
営業は休日出勤の振替や有給に当てておりますし、
事務も土曜日出勤のローテーションの調整のために考慮されているにすぎません
生産配送はあらかじめローテーションが割り当てられており、意味をなしていません。

したがって、年間休日数を増やしたらどうか?という要望が一部から上がっていますが
私個人は給与PCに社内カレンダーをセットするオペレーターでしかありません。
年間休日日数を増やせば、有給の付与数など給与プログラムの変更項目のあたりも大きいし、
就業規則も見直す必要が出てくるかもしれません。

なによりこの案件は労使交渉によって、決めるべきことだと考えます。
今後どのように、話を進めれば良いのでしょうか?

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Re: 年間休日日数を増やしたい

著者 いつかいり さん

最終更新日:2013年11月03日 08:48

> なによりこの案件は労使交渉によって、決めるべきことだと考えます。

要望がどこから上がってきてるのでしょうか。労働側からの要望なら、使用者側交渉相手(人事労務担当者)がだれか、そこに言いに行くよう指図してあげればいいでしょう。

いくつか気になることは、年間休日105日、1日何時間勤務で、土曜勤務?がある。1年単位の変形労働時間制でもとっているのでしょうか?

さらに、年休付与日数で影響を受けるのは、週30時間未満かつ4日以下の契約者です。週30時間未満でも週5日で契約してる人、4日以下でも週30時間以上の契約者は、年間休日が変動しても影響ありません。いや前者でも後者でも年間休日数の変動は、年休付与にたいした関係はありませんが。

この手の質問は今後、労務管理の板でなさってください。

Re: 年間休日日数を増やしたい

著者 労務の初心者 さん

最終更新日:2013年11月06日 11:31

はじめまして
いつかいりさんが明確に回答していらっしゃいますが
私として気になった事を書きます。

1、残業手当が増える
年間休日数がかわれば残業手当の金額がかわります。また通常就業規則の
中には(実際には給与規程等の別規程にしているケースが多いでしょうが
このような子規程も就業規則の一環です)、給与単価の出し方について記
載があるはずですので、就業規則は変更する必要があります。

2、労使交渉は簡単でいいのでは
労使関係を円滑にする上で話し合いは必要ですが、実態的には変化がなさ
そうですし、残業手当が増える、有給休暇の使用を節約できるということ
で、労働者にとってほとんど有利な内容ですので、簡単な事務折衝で良い
かと思います。

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