人件費削減にも順序があります。。
1役員報酬のカット
2賞与のカット
3従業員の給与ベース減額(昇給率を下げる、昇給をしないなど)
4従業員給与の一部カット
です。もちろん福利厚生等においてカットできるものはカット。。
海外旅行に行けるのに、給与カットでは従業員は納得しないでしょう。。
給与は毎日の生活に欠かせない唯一の収入源です、それをカットしてまで海外旅行に行く必要性がわかりません。
景気が良くなればまた、いくらでも旅行はできますので、今は研修という名の海外旅行も控え、給与カットしなくてよい手段を探さなくていけないのではないでしょうか。
従業員の賃金カットにも順序があります。絶対ではありませんが、
1残業代を減らす。当然ですが、仕事が少なくなれば労働時間は減ります。ノーワークノーペイですから、仕方ないです。ただ、残業代を減らすというよりも効率のよい仕事をするという点では向上性が見込めますが。。
2役職手当などの手当の見直し
3パート、アルバイトの雇用削減、または年金受給者の労働条件の変更などなど、
4賃金のカット(10%以下がよいそうですが、これも手当等から行っていく方がよいとされています。基本給を減らすのは最後という考え方がよいでしょう)
社長を含め、従業員全員で話し合われたらどうでしょう。。
給与カットされても海外旅行に行くか、
海外旅行をやめて賃金保留で、何とか乗り切るか。。。