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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

宿泊を伴う出張旅費について

著者 オッサン24 さん

最終更新日:2014年02月26日 17:30

いつも参考にさせて頂いております。

さて今回、ご相談、ご意見をお伺いしたい事案は宿泊を伴う出張旅費についてです。
長文の愚痴になります。ご容赦頂けます様お願い致します。

当社は就業規則があり、その中の旅費規程の中で
「宿泊代は¥8,000、但し差額が生じた場合はレシートを添付し所属長の承認をとること」と
なっております。また所謂、出張手当(日当)というものは全く無しで、規定されておりません。

先日、四国地方に2泊で出張行って参りました。ビジネスホテルを利用しましたが、1泊¥5,500
でした。会社に戻り、出張報告精算書を作成、当然2泊なので宿泊代を¥16,000としました。
宿泊の証明のためにレシートを添付するのですが、今回、宿泊代は¥11,000となりました。

差額が生じるケースにはプラスとマイナスの場合があるのですが、マイナスの場合も、この
旅費規程の書き方ですと減額されてしまうものかと、てっきりプラスの場合を抑止するために
記載されていると思っていました。プラスの場合は殆ど認められないため、出た分は自腹になります。

皆様のお勤め先では出張旅費の宿泊費はどのような具合でしょうか?

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Re: 宿泊を伴う出張旅費について

著者 プロを目指す卵 さん

最終更新日:2014年02月26日 23:29

> いつも参考にさせて頂いております。
>
> さて今回、ご相談、ご意見をお伺いしたい事案は宿泊を伴う出張旅費についてです。
> 長文の愚痴になります。ご容赦頂けます様お願い致します。
>
> 当社は就業規則があり、その中の旅費規程の中で
> 「宿泊代は¥8,000、但し差額が生じた場合はレシートを添付し所属長の承認をとること」と
> なっております。また所謂、出張手当(日当)というものは全く無しで、規定されておりません。
>
> 先日、四国地方に2泊で出張行って参りました。ビジネスホテルを利用しましたが、1泊¥5,500
> でした。会社に戻り、出張報告精算書を作成、当然2泊なので宿泊代を¥16,000としました。
> 宿泊の証明のためにレシートを添付するのですが、今回、宿泊代は¥11,000となりました。
>
> 差額が生じるケースにはプラスとマイナスの場合があるのですが、マイナスの場合も、この
> 旅費規程の書き方ですと減額されてしまうものかと、てっきりプラスの場合を抑止するために
> 記載されていると思っていました。プラスの場合は殆ど認められないため、出た分は自腹になります。
>
> 皆様のお勤め先では出張旅費の宿泊費はどのような具合でしょうか?


現在の勤務先では、宿泊を伴う出張が在りませんので、宿泊料については回答できません。
交通費は実費支給です。というよりも、事務所備え付けのパスモ利用が原則で、当日最後の改札を出たところで履歴を印字して、パスモに添付して返却します。

前勤務先では、全ての費用が上限付の実費支給でした。従って、差額がうんぬんという問題は一切生じませんでした。規程をそのように改定したのは私自身ですから、完全実費制度にした理由なども含めて極めて良く覚えています。

Re: 宿泊を伴う出張旅費について

著者 オッサン24 さん

最終更新日:2014年02月27日 08:44

プロを目指す卵 様

ご回答頂きまして誠に有難うございます。

「上限付の実費支給」であれば出張にかかった交通費、宿泊費を抑制し且つ公平でなるほどと思います。就業規則記載の宿泊費¥8,000も上限付実費支給となれば、何も問題ないです。

当方は以前は総務職でしたが現在は研究開発職で、そんなに出張をする機会は多くありません。4年ほど前、2泊で出張したときは出張旅費は交通費実費+宿泊費¥16,000付いていました。そのときの宿泊代は1泊¥6,000くらいだと記憶しております。今回久しぶりに出張したら、宿泊費も実費となったので、何故なのか、皆様にお伺いした次第でございます。

少々愚痴っぽくなり恐縮です。ご回答頂きまして誠に有難うございました。

Re: 宿泊を伴う出張旅費について

著者 まゆり さん

最終更新日:2014年02月27日 10:25

こんにちは。
せっかく安いところを確保したのに、差額を返金というのは、労働者の立場からしてみれば残念ですよね。

私の勤め先は北海道なのですが、
◎道内出張の場合=出張手当1500円+1泊につき6000円の宿泊手当
◎道外出張の場合は出張手当3000円+1泊につき12000円の宿泊手当
が支給される規程になっています。
道内宿泊の場合、宿泊先は個人で手配します。
道外の場合は、航空券付プランのほうが安上がりなので、会社で手配します。
たまたま何かのイベント等が出張と重なったなど、どうしても手当額を超過してしまう宿しか取れない場合は、領収書を提出すれば実費支給という決まりです。(個人の好みで高いところに泊まった時は、当然6000円又は12000円が上限で、差額は自己負担です。)
金券付宿泊プランで手当額を超過している時は、超過額-金券で計算した額が支給されます。
たとえば、道内で1泊7500円(クオカード500円付プラン)だとしたら、超過額は1500円ですが、金券が500円ついているので、差額支給は1000円になります。

宿泊手当は必ず満額支給される(安い宿に泊まったからといって、差額を返金しなさいとは言われません)ので、皆頑張って(?)自分にとって便利な場所にあって、かつ、安い宿泊施設を探していますよ。

Re: 宿泊を伴う出張旅費について

著者 オッサン24 さん

最終更新日:2014年02月27日 11:13

まゆり 様

ご回答頂きまして誠に有難うございます。

まさにおっしゃるとおりで、特に営業部のメンバーなどは宿泊と伴う出張の場合、出来るだけ安い宿泊先を見つけ、差額分でご当地のおいしいものを食べるなど食費の足しにしようとしていました。少し調べてみたのですが、3年ほど前まではそれが慣例として通っていましたが、どうやら社長の交代のタイミングで何故か、ルールの解釈、実費支給で差額分は支払われないというルールの解釈に変わってしまったようです。些細なことのようですがそういったことは従業員のモチベーションを下げる要因になりますし、一番影響を受けた営業部のメンバーの殆どは退職してしまいました。

愚痴が多くなり誠に恐縮です。有難うございました。最後になりますが、いつもまゆりさまのご発言を拝見させて頂き、なるほどと勉強させて頂いております。よろしくお願い致します。

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