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扶養について

著者  さん

最終更新日:2015年01月27日 17:35

私は50歳代で無職、父親の介護をしていますが、父親の扶養家族になれるでしょうか?父親の介護で仕事ができる状態ではありません。父親の年金で養ってもらっている代わりに介護をしているというのが実情です。父親の扶養家族になった場合のメリットとデメリットを教えてください。母親は昨年他界しています。よろしくお願いいたします。

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Re: 扶養について

著者 ユキンコクラブ さん

最終更新日:2015年01月31日 16:50

> 私は50歳代で無職、父親の介護をしていますが、父親の扶養家族になれるでしょうか?父親の介護で仕事ができる状態ではありません。父親の年金で養ってもらっている代わりに介護をしているというのが実情です。父親の扶養家族になった場合のメリットとデメリットを教えてください。母親は昨年他界しています。よろしくお願いいたします。

お父様はおいくつなのでしょうか?

扶養には2種類あります。所得税法上と、健康保険法上と。。。
お父様が75歳以上の場合、お父様は単独で後期高齢者医療保険の被保険者となり、あなたを扶養にすることはできません。また、その逆もできません。
後記高齢者医療保険には、扶養制度がありません。。。また、国民健康保険も同様で、扶養制度がありません。。

年金にはもともと扶養制度はありません。国民健康保険第3号は、厚生年金の被保険者の配偶者のみとなっていますので、健康保険の扶養家族になったからといって、配偶者以外の20歳以上の方は原則年金保険料を納めていただくことになります。ただし、免除制度がありますので、該当するようであれば申請してみてください。

所得税法上は、その年の所得のみで判断しますが、年金受給者においても、扶養控除申告書を年金機構等へ提出することになっていると思います。そちらに扶養親族として記入すると、受け取っている年金から所得税の控除が少なくなるかもしれません。ただし、もともと所得税が控除されていない場合は、扶養人数が増えても変わらないでしょう。

詳しくは、役場窓口でご相談されるとよいと思います。

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