★給与明細★

手当類の金額がわかっているなら、支払額から手当の金額を引いた残りを、年齢給、職務給に按分するしかないでしょうね。
ただ、基本の部分（基本給）のことが書かれていません。
給与には必ず基本（定額）の部分があって、残業代などの計算の基になる部分が必要です。
年齢給＝基本給とすることも構いませんが、後付になりますから、労働者の承認を得ないとなりませんね。
今まで残業代の支払いをどのようにしていたのか疑問もありますが…

年齢給を決めるとすれば、通常は新卒者の初任給が基準となるはずです。
１８歳高卒、２０歳短大、２２歳大卒でいくら支払うかだと思います。
そういう基準がないとすれば、現在いる社員の年齢構成から配分していくしかないかもしれませんんね。
但し、将来、新卒者を採用するときに、バランスが崩れないようにしないとなりません。
とりあえずは、新卒の求人募集の給与などを調べれば、相場はわかるはずです。

沢山ある手当類を整理して年俸制などにもっていくのは一般的ですが、その逆バージョンはあまり知りませんね。
まあ～何か問題が出てきたのでしょうね。



> こんにちは。
>
> 弊社の方は年俸制で月000000円を丸ご至急してきましたが、
> いきなり社長から給与金額から年齢給、家族手当、子供手当、住宅手当、勤続手当、役付手当、職能手当などに区分して給与明細を管理するように指示されました。
>
> 会社規則に手当の金額は書いてありますが、年齢給・職務給は書いてないので基準をどうやってするべきか　よく分かりません。
>
> 賃金明細の資料があればいいと思いますが、一般的に年齢給などはどこで決めてますか？

そういった事例を取り扱ったことがないので、個人的な意見というか、考えというか、私だったらこのようにしようかな？と考えてみました。参考になれば。


まずは社員全員の月給を算出する。年俸÷１２、（年俸ー賞与）÷１２など・・・

算出された給料（月額）から、就業規則で定められている手当を差し引く。

この作業を社員全員分行い、一覧表を作成する。


ここで、疑問。
年齢給というものは、基本給なのか、そうでないのかを、社長さんに確認する必要がありますね。


金額が明確な手当を差し引いたものが、
基本給＋年齢給＋職務給なのか、
年齢給＋職務給なのか、を確認します。


あとの内訳（基本給、年齢給、職務給）については社長の一声でしょう（笑）



> こんにちは。
>
> 弊社の方は年俸制で月000000円を丸ご至急してきましたが、
> いきなり社長から給与金額から年齢給、家族手当、子供手当、住宅手当、勤続手当、役付手当、職能手当などに区分して給与明細を管理するように指示されました。
>
> 会社規則に手当の金額は書いてありますが、年齢給・職務給は書いてないので基準をどうやってするべきか　よく分かりません。
>
> 賃金明細の資料があればいいと思いますが、一般的に年齢給などはどこで決めてますか？