相手に有利な取引条件を伝える方法

＞これをそのまま文章にして送るのは抵抗があります。

これは、これで相談者さんの拘りなのでしょうか？
ビジネス文書として出すか？私信（親展のお手紙）を出すかだと思います。
ひな形はネットで検索すれば出てくると思いますが、検索する文言を入れないとヒットしません。
私信とするなら、親展で社長さん宛に出せばよいでしょうし、ビジネス文書の通知書面としたいなら、標題を「お取引内容の見直しについて」として、作成してみてはどうですか？
普通は「お客様各位」でしょうが、該当が１件しかないということで、直接の宛名を記載すればよいと思います。
結局のところ、あたりさわりのない文章を自分で作文するしかないと思いますけどね（笑）
ウソも方便です。

「現在、弊社とお取引いただいている一部の企業さまについて、規模、販売量、お取引の経緯等を鑑み、お取引内容について見直しをいたしております…
…今後とも末永いお取引をお願いしたいと存じ、…
…別紙のとおり、新しいお取引内容をご提案申し上げます…
…なお、すべてのお取引さまが該当するものではないため…他社さまにはくれぐれも御内聞ほどお願い申し上げます…」

そこに、社長自らの願いが込められていることを強調したいなら、
「弊社社長よりたっての指示があり…」とか
担当の貴方自らはヒール役なって「担当者としては…（したくないニュアンス）」の文言を入れることも可能だと思います。

私は文章作成が苦手なので、ご自分でもっと良い文言を考えてください（笑）。

「貴社だけなんですよ！」というニュアンスを込めた文言を入れて文章を作成すればよいと思いますが、それらが逆に失礼にあたるとすれば…
「うちを小さい会社と思って、バカにしているのか！？そのくらいの金はあるよ！」というケースくらいだと思われます（笑）




> 当社の仕入れ先で、小さな取引先があります。仮にA社とします。
> A社は別の業者で働いていた営業マンが独立して会社を起こしており、会社としての歴史は10年満たないですが、社長本人とは前も含め20年以上の知り合いです。
> 現在、A社とは手形取引を行っていますが、先ほど社長から相手も資金繰りに苦労しているようなので現金取引に変更してあげてと言われました。
> 当社は基本的に仕入れ先と手形取引を行っており、A社もそれを分かって取引しています。
> A社だけ特別ということを他社には言わないような形で変更したいのですが、どのような文面で相手に送れば良いか悩んでいます。
> 私としては仕入担当が口答で連絡して契約書だけ郵送してまき直せば良いと思ったのですが、ちゃんと文章で知らせるように指示を受けました。
> 20年来付き合いの人なので口答では『資金繰り大変だろうから来月から現金取引のみにするね。他社には言わないように。』といえば済むでしょうが、これをそのまま文章にして送るのは抵抗があります。
> 何か良い文章のひな形はないでしょうか？
> よろしくお願いします。

ご回答ありがとうございました。
私のこだわりというか、笑いで言われていた通りの理由でプライドを傷つけないかなと思いました。
文章を参考にさせてもらいました。ありがとうございました。