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総務の給湯室

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中小企業の妊活休業について

著者  さん

最終更新日:2016年05月19日 09:23

先日、女性社員から、妊活休業ができないかと問い合わせがありました。
年齢的に厳しい状態にあり、不妊治療に専念したいとの事。
大手企業では妊活についての様々な取り組みをされているのは存じておりますが、
弊社は社員数300人弱の中小企業です。
男性の比率が多い会社で、相談に来た女性社員の所属している部署も85%が男性です。
直接上司に話しにくいので人事に相談に来られるんだとは思いますが、私も同じ女性として
子どもが欲しいという気持ちはとてもわかりますし、個人的にはできれば希望をかなえてあげたいとは思いますが、実際のところ、妊活休業制度を設ける予定はありません。
このページをご覧の方で、実際妊活休業(もしくは、妊活に関するサポート)を設けていらっしゃる企業の方がいらっしゃれば、
・制度を導入して利用者は多いのか?
・制度導入のきっかけについて
等を教えていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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Re: 中小企業の妊活休業について

著者 ユキンコクラブ さん

最終更新日:2016年05月21日 10:16

> 先日、女性社員から、妊活休業ができないかと問い合わせがありました。
> 年齢的に厳しい状態にあり、不妊治療に専念したいとの事。
> 大手企業では妊活についての様々な取り組みをされているのは存じておりますが、
> 弊社は社員数300人弱の中小企業です。
> 男性の比率が多い会社で、相談に来た女性社員の所属している部署も85%が男性です。
> 直接上司に話しにくいので人事に相談に来られるんだとは思いますが、私も同じ女性として
> 子どもが欲しいという気持ちはとてもわかりますし、個人的にはできれば希望をかなえてあげたいとは思いますが、実際のところ、妊活休業制度を設ける予定はありません。
> このページをご覧の方で、実際妊活休業(もしくは、妊活に関するサポート)を設けていらっしゃる企業の方がいらっしゃれば、
> ・制度を導入して利用者は多いのか?
> ・制度導入のきっかけについて
> 等を教えていただけると幸いです。
> どうぞよろしくお願い申し上げます。


難しいでしょうね。。。
女性特有の傷病等によって不妊治療が必要な場合と、原因不明により治療?が必要な場合においても、差が出てくるでしょう。。。
短期間で可能な場合と、長期間かかってでも、、、、と治療の期間も様々で、どこまでの期間を妊活とするかは難しいと思われます。
妊娠するまでの期間は、人によって大きく異なりますから、、、、対応もできかねると思います。

育児休業と同様に、
時間外労働の免除や、深夜業の制限からはじめ、短時間勤務への変更、、、病状等により治療が必要であれば、休職制度の利用や、連日有給の活用、、、程度が限界かと思われます。

出来るだけ、ストレスの少ない業務や就労条件(労働時間)の変更対応から検討してみてはいかがでしょう。。
また、女性にかぎらず、妊活は男性の協力が重要です。。。男女問わずの対応が必要になるかもしれません。

妊活=不妊と思われがちですので、プライバシーの問題も出てくるでしょう。
また、赤ちゃんがほしい=妊活にはなりませんしね。。
それに、妊活=絶対に出産に結びつくとも限りません。最悪、あきらめるということもあり得ます。そうなったときの偏見はついてくるでしょ

個人的には、妊娠した時から、出産、育児に対応できる会社の体制づくりが必要だと思っています。
妊娠、出産を気持ちよく受け入れてくれて(権利を主張させることではなく)、安心して出産し復帰できる労働環境の整備をしっかりとしておくことで、いつでも、女性が安心して、仕事をしながら出産育児との両立ができるのではないかと、思います。

Re: 中小企業の妊活休業について

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2016年05月21日 12:05

こういう問題を男性社員から問題提起されるケースは、ほぼ稀でしょうね。
私は男なので、レスもし辛い。
話題にする企業側としてみても、女性社員を重要な戦力としてみている業界や業種が専らではないかと思われます。
「企業の社会的責任」というような大きな理念によって、論議されるケースは少ないと感じています。

まず、貴社の女性社員比率は15%というお話ですが、当然、男性社員からはそのようなお話は話題にもならないはずです。
それでは、残りの15%の女性たちの殆どは賛成してくれるのか?というと、そうとも思えない。
私の会社は女性戦力が重要で、その比率も高いが、独身者も多いので、あまり家庭の話題は好まれません(笑)

そういう状況のなかで、そのような問題提起をするとすれば、個人個人の価値観は捨てさせて、敢えて会社としての方針を打ち出していかないとならなくなります。
男性の立場から、妊活に関心をもつ人も少ないですし、そういうケースの障害があるとすれば、むしろ同じ女性同士の問題になるのではないかと感じます。
女性社員のほとんどが、「考えてください!」というのがほしいですよね。









> 先日、女性社員から、妊活休業ができないかと問い合わせがありました。
> 年齢的に厳しい状態にあり、不妊治療に専念したいとの事。
> 大手企業では妊活についての様々な取り組みをされているのは存じておりますが、
> 弊社は社員数300人弱の中小企業です。
> 男性の比率が多い会社で、相談に来た女性社員の所属している部署も85%が男性です。
> 直接上司に話しにくいので人事に相談に来られるんだとは思いますが、私も同じ女性として
> 子どもが欲しいという気持ちはとてもわかりますし、個人的にはできれば希望をかなえてあげたいとは思いますが、実際のところ、妊活休業制度を設ける予定はありません。
> このページをご覧の方で、実際妊活休業(もしくは、妊活に関するサポート)を設けていらっしゃる企業の方がいらっしゃれば、
> ・制度を導入して利用者は多いのか?
> ・制度導入のきっかけについて
> 等を教えていただけると幸いです。
> どうぞよろしくお願い申し上げます。

Re: 中小企業の妊活休業について

著者 村の長老 さん

最終更新日:2016年05月23日 08:13

昨今の社会事情からこういった提案がなされるのはやむを得ないことだと思います。できれば叶えてやりたいと考える経営者も少なからずいるのではないかと思います。

しかし一方で検討する際には、妊活にかかわらず他の事由による場合も今後あり得るので、しっかりとしたラインを考えておかないと拡大の一途を辿ることになります。

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