今年もよろしくお願いいたします。
給湯室での雑談としてお考えください。
仕事柄お金と向き合うことが多く、個人的にいつも思っているのですが、
「全てのお金は人件費になっている」です。
結論としては、お金(価値)は人が使うのだから当然だ。
みたいな話になる気もしているのですが。
例えば、ノートを買って100円を払ったとします。
買った私は、ノートを費用として計上します。(使った前提ですが。)
でも、買ったお店は100円の売上のなかに粗利が40円あって、その40円のなかにはお店の人件費が入ってます。(直接か間接とかその辺は割愛)
メーカーさんも60円の売上があって、そのなかにはメーカーさんの人件費がはいってます。
製造原価なかにはパルプの購入に当たる費用もあります。
パルプの加工費は当然パルプメーカーさんの人件費になってるし、
切り出してきた木材代も材木屋さんの人件費です。
材木を切ってきた山を所有している不動産屋さんが別であれば、
不動産屋さんに払ったお金も人件費がはいっています。
自分が費用としたお金も細かく中身を考えていくと、どこかの会社で人件費として計上されているのかなと思うという話です。
話が戻って最初に書いたとおり、お金は人が使うためにあるから。当たり前の話なんでしょうかね。
皆さんも同じように思ってます?(笑)