相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

人件費への考え方

著者 座牡丹 さん

最終更新日:2017年01月06日 11:48

今年もよろしくお願いいたします。
給湯室での雑談としてお考えください。

仕事柄お金と向き合うことが多く、個人的にいつも思っているのですが、
「全てのお金は人件費になっている」です。

結論としては、お金(価値)は人が使うのだから当然だ。
みたいな話になる気もしているのですが。

例えば、ノートを買って100円を払ったとします。
買った私は、ノートを費用として計上します。(使った前提ですが。)
でも、買ったお店は100円の売上のなかに粗利が40円あって、その40円のなかにはお店の人件費が入ってます。(直接か間接とかその辺は割愛)
メーカーさんも60円の売上があって、そのなかにはメーカーさんの人件費がはいってます。
製造原価なかにはパルプの購入に当たる費用もあります。
パルプの加工費は当然パルプメーカーさんの人件費になってるし、
切り出してきた木材代も材木屋さんの人件費です。
材木を切ってきた山を所有している不動産屋さんが別であれば、
不動産屋さんに払ったお金も人件費がはいっています。

自分が費用としたお金も細かく中身を考えていくと、どこかの会社で人件費として計上されているのかなと思うという話です。
話が戻って最初に書いたとおり、お金は人が使うためにあるから。当たり前の話なんでしょうかね。

皆さんも同じように思ってます?(笑)

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Re: 人件費への考え方

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2017年01月06日 12:47

座牡丹さん、こんにちは。

人件費の考え方は、経理と総務・人事では違ってきますよね。
例えば、経理で1円違っていたとしても、総務・人事では1円位合せてしまえ!となります。
その違っていた1円を合せるために、多大な人員と時間を割くのは無駄だと思いますからね(笑)
また、給与なども、総務・人事的には原価とは別に一定の配慮をしないとなりません。単純に原価と割り切れない部分も多いです。
ただ、今現在、人件費として計上されているものも、将来AIにとって代わられて、人件費でなくなる部分が増えてくるはずです。
特に単純な総務系は、AIに代わられる可能性が高いと感じています。
単純事務屋は、後10年くらいかな…




> 今年もよろしくお願いいたします。
> 給湯室での雑談としてお考えください。
>
> 仕事柄お金と向き合うことが多く、個人的にいつも思っているのですが、
> 「全てのお金は人件費になっている」です。
>
> 結論としては、お金(価値)は人が使うのだから当然だ。
> みたいな話になる気もしているのですが。
>
> 例えば、ノートを買って100円を払ったとします。
> 買った私は、ノートを費用として計上します。(使った前提ですが。)
> でも、買ったお店は100円の売上のなかに粗利が40円あって、その40円のなかにはお店の人件費が入ってます。(直接か間接とかその辺は割愛)
> メーカーさんも60円の売上があって、そのなかにはメーカーさんの人件費がはいってます。
> 製造原価なかにはパルプの購入に当たる費用もあります。
> パルプの加工費は当然パルプメーカーさんの人件費になってるし、
> 切り出してきた木材代も材木屋さんの人件費です。
> 材木を切ってきた山を所有している不動産屋さんが別であれば、
> 不動産屋さんに払ったお金も人件費がはいっています。
>
> 自分が費用としたお金も細かく中身を考えていくと、どこかの会社で人件費として計上されているのかなと思うという話です。
> 話が戻って最初に書いたとおり、お金は人が使うためにあるから。当たり前の話なんでしょうかね。
>
> 皆さんも同じように思ってます?(笑)

Re: 人件費への考え方

著者 いつかいり さん

最終更新日:2017年01月06日 23:09

中学か高校の社会で学んだ記憶がかすかにヨギリます(笑)

国民総生産=国民総所得

Re: 人件費への考え方

著者 ton さん

最終更新日:2017年01月08日 00:38

「全てのお金は人件費になっている」 
家賃や電気代、コピー用紙代とかはどうするんだろう・・・・
全て人件費にはならないような・・・・販管費が支出できない・・・
あまりに当然すぎてあえて言われると人件費を支払いたくないようにも見えるのは考えすぎ?
一方が消費であれば一方は供給な訳で双方で人件費が発生するのが当然のことだと思うのですけどね
普通の事なのであえて考えたこともなかったです。

Re: 人件費への考え方

著者 -くろ- さん

最終更新日:2017年01月10日 09:49

人件費の定義によって変わってくると思います。
教科書的に分かりやすく例えれば、そういった考え方もあると思います。

ただ、その考え方でいえば特定の人が過剰に利益を得ている場合(不正請求や横領なども含む)や目的を指定した寄付も人件費になってしまうので、人件費とは何かという根本的な話になってくるかと思われます。
また、そうなってくると寄付やお布施、贈与や相続、火事等で紙幣の焼失や仮想通貨(ゲーム等)での収益損益、知的財産や権利、お金の製造等も、こじつければすべて人件費になってしまいます。

よって個人的には、経費にはそういった一面(考え方)もあるという認識です。

Re: 人件費への考え方

著者 座牡丹 さん

最終更新日:2017年01月10日 18:35

各位

皆さん、返信ありがとうございます。
雑談にお付き合いいただき恐縮です。

皆さまがご指摘いただいているとおり、そもそも人件費って?
という「人件費」の定義付けを本来であれば、まず始めにしなければならないところでした。
申し訳ありません。

改めて、そう考えてみて、
今回のレスに関して個人的な定義をさせていただければ、
「人件費」は、「人(法人も含む)が得たお金」というところかなと思いました。

言い換えれば、「人以外がお金を得ることはない。」と考えているのかもしれません。
人は何らかの事象の対価としてお金を払いますが、お金を払う先には、人がいます。
道端に落ちてた石にお金を払いません。
私が以前からモヤモヤ思っていた考え方は、その延長線上にあるのかなと思いました。

例えば、、、、
・石
石に対してお金を払う訳ではなく、石を所有している人にお金を払う。

・電気代
私が電気を使えるところまで仕立ててくれた人にお金を払う。

・寄付
私は慈善事業を実現してくれる人にお金を払う。

・のれん
のれん分けしてくれた人にお金を払う。

というようにイメージでした。


下手な議論にお付き合いいただきありがとうございました。

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