転勤取扱規程の落とし穴？

> ７年前：実家（奈良）を離れ一人暮らしの社員（兵庫）が大阪本社に入社
> ↓
> ５年前「転勤辞令」東京支店・・・兵庫の住まいを解約し上京・・・住民票移転
> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・のちに結婚・・・社宅を本籍地に登記。
> ↓
> 本年「転勤辞令」大阪本社・・・４月に移動　　
>
> 質問１
> この際、大阪本社へ返り咲いた訳だが、住まいが無い。
> 東京移転時同様に会社が補助する社宅対象となるのか？
> 自分で探してください。となるのか？が、わかりません。
>
> 質問２
> 社宅を本籍登録？っていいの？
>
> 教えて下さい。
>


質問の１については、御社の規程に従うことになるかと思います。
会社によって、転勤費用について、転居費用について、家賃補助について、等の取り決めは、それぞれに異なるためです。
すべての方が、持ち家というわけでもないでしょうし、御社の規定に従って判断していただくことになります。

社宅を本籍地にすること自体は、可能です。
ただ、おそらく社宅であればそもそも、ずっと住居できるわけでないとは思いますので、本籍地にすることがが望ましいかどうか、は婚姻したその社員さんしだいといえるかと思います。

奈良県出身

大阪　　→　　　東京　　　→　　　大阪

採用時の住まいを社宅扱いにしたかどうか？が第一段階。
貴社の転勤取扱い規程の内容が不明ですが、一般的に東京への異動時は明らかに転勤ですよね。
で、ここで問題になるのは東京で結婚されたこと。
結婚を機に社宅扱いをしないケースも存在します。
つまり、社宅から出て住まいを借りたり、購入したりする場合になります。
但し、新しい賃貸物件を社宅扱いにすることは妨げませんね。
実務的には、結婚を機に広い部屋への転宅を認めるというケースもあります。

＞・・・のちに結婚・・・社宅を本籍地に登記。
これからすると、社宅のままですね。
社宅扱いであれば、次の転勤先も社宅扱いでしょうね（社宅扱いにしない理由が無い限り）
返り咲いた…といっても、元の住まいはないわけだから…
転勤族で、行く先々ずーっと社宅扱いの人間もいます。
社宅扱いにするのは、始めの１回限りというところは、むしろ少ないのでは…

因みに、社宅の所在地が本籍地になっていても、特に問題はないでしょう。
住民票所在地とは別物ですから、住んでいることを必要としません。
社宅扱いにしている東京から大阪へ転勤命令。
しかし、奥さんは異動できない…単身赴任先の旦那の住居も社宅扱いにするのか？
二か所の社宅扱い…どうする？
実務レベルでは、いろいろ出てくることがありますね。





> ７年前：実家（奈良）を離れ一人暮らしの社員（兵庫）が大阪本社に入社
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> ５年前「転勤辞令」東京支店・・・兵庫の住まいを解約し上京・・・住民票移転
> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・のちに結婚・・・社宅を本籍地に登記。
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> 本年「転勤辞令」大阪本社・・・４月に移動　　
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> 質問１
> この際、大阪本社へ返り咲いた訳だが、住まいが無い。
> 東京移転時同様に会社が補助する社宅対象となるのか？
> 自分で探してください。となるのか？が、わかりません。
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> 質問２
> 社宅を本籍登録？っていいの？
>
> 教えて下さい。
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