私見です。
今回の件は会社の総務の一員としての対応を心掛けるべきだと感じました。
個人的に呼ばれて話しをされたならば、ちょっと違ってくるけれど…、あなたを総務の一員として「会社に相談・指示を仰いでいる」と認識します。
だから、この内容が他者(男性含む)に知れても問題ないはず。
Aさんもそれくらい覚悟の上の相談だと思うんです。
ただ、同姓(男性には分からない)としての心情は重々分かるし、慰めやフォローの言葉も勿論大切だと思います。
それも総務の仕事。
「やり過ぎ」かどうかは分かりませんが、多分私も同様にAさんの心の傷や恐怖心を少しでも和らげ理解してあげたいという気持ちは伝えると思います。
(私にだけ相談して来てくれた…という気持ちがあるなら捨てて下さいね)
精神的フォローをしつつも、どこかで線引きをして接した方が「公平」な判断が出来ると思います。
総務は「公平」な判断が最も求められると思うので…。
私だったら、1~2行程度の慰めの言葉を述べ、そのあとは淡々と総務(会社)としての規則・規定に則った処理対応を書き連ねます。
寄り添いながらも、一定の距離感を保てるように…。
常に「公平」を念頭に…。
> いつもお世話になっております。総務(人事)の立場って難しいです。
> 当方女性です。
>
> 会社の女性社員Aさんからメールで、
> ・痴漢被害にあった
> ・勤怠の申請について指示を頂きたい
>
> という問い合わせが入りました。
> 迷った私は、男性の先輩社員Bさんにそんな事例あったかどうか相談をしました。
> とりあえず、AさんがAさんの部署の上司に報告し何らかの指示を受けているか確認した方がいいので、そのメールを返信することになりました。
> Aさんは私宛にメールをくれたので、そのまま返信しようと思ったのですが、Bさんが俺にもccで入れてくれと言いました。
>
> 私の考えすぎかもしれませんが、Aさんは私が女性だから言い易かったのかな?と思い、Bさんには「相手が女性だから相談してくれたかもしれないので、AさんにBさんに伝わっていると分からないようbccにします。」と言うと、了承してくれたものの、「総務だからなぁ。」と男性女性関係ないでしょうという感じで思っているようでした。
>
> 私がAさんに返信したメールでは、まず、「メールを見てビックリした、大変でしたね、大丈夫ですか?災難でしたね」という慰労?から始めました。
>
> bccでそのメールを読んだBさんは、
> 「(慰労文に対して)書きすぎだ、書くならビックリしたくらいでいい。冤罪である可能性もあるだろう。」と言いました。
>
> 確かに間違いないし、Bさんは会社の立場として常にリスクを考えた対応をしていると思います。勉強になることも多々あります。
> しかし、私としては、会社の総務の立場として相談を受け、相手が言ったことを受け取ってまず労うことや性別の問題とか、、、相手がどうとらえるか考えるというのも、円滑に社内でコミュニケーションを取るに当たり大切と考えています。
> たとえ冤罪だったとしても、こちらは警察ではありません。彼女が受けたと感じている被害に対して慰労しても何の問題もないと思います。
>
> 私やBさんと 総務 対 社員という立場でコミュニケーションをとった方の気持ちは分らないし、答えは無いと思います。
> 私も感情移入しすぎなのかな?とも自問自答します。
>
> 皆様は何を大切にして、社員さんとのコミュニケーションをとられていますか?