相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

…で聞くことをお勧めします。

著者 いつかいり さん

最終更新日:2018年02月24日 07:59

ここでの回答でよく見かける

> …で聞くことをお勧めします。

という回答はどういうスタンスなのでしょう。

> ただ、分からないから教えて、だと…に聞け、という回答になってしまいます。

なるほどこれは一理あります。

であれば、何がどうわからないのか、質問者によりそうのでなければ、「…に聞け」でなく放置いただきたいと思います。それよりは、その手の専門家に聞きましょう、と誘導いただければ、ご自身の商機につながろうに、とも思います。

というのも、役所窓口資源は有限であり、勝手のわからない利用者で独占されると、待たされるこちらの貴重な時間も浪費されるからです。

久しぶりこの前、年金事務所に行ってきたのですが、4,5人待ちを覚悟していたところ、一人しかいなく、ラッキーとおもったのが間違いで、どうにもこうにも閉鎖なのか新設なのか当人要領が得ないようで次々に発する質問、応対者が奥から書類を引っ張ってくるで、延々と待たされました。奥は奥で別のスタッフ電話対応でふさがっているようで、不運でした。

ここでの相談で、問題が整理されなにがしかの予備知識を得られれば、それだけ窓口対応の効率もあがろうというものでしょう。いかが?

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Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2018年02月24日 11:00

いつかいりさんがトピを立てたのを初めてみましたね(苦笑)
纏めると、こんなことではないかと思っています(間違えていたら深謝)
質問の内容が要領を得ていない、回答も要領を得ていない…
質問内容そのものが不備だから、回答も当然それなりになってしまう…
(ポイントを整理して一つの文章にするのは、かなりのテクニックが必要なので、できれば、そういう人たちには時系列で箇条書きにすることをお奨めしたい)
そこで、回答者にはその本質を聞き出して、整理してあげるテクニックが必要となる。
当然整理されたものを、何処かへもって行けば、スムーズに事が運ぶはず。
ただ、ここで一点…
回答する側には誤った回答を避けたいという本音がありますね…
また、誤ってしまった回答であっても、その人を責めないサイト読者の器量の大きさが求められます。
本来の勉強の場として使われることが、このサイトの運営者の趣旨だと思っています。
過去にはサイト荒らしとして、いろいろ出禁停止になったこともある前科者の私ですが…今はそんなことを考えます(苦笑)




> ここでの回答でよく見かける
>
> > …で聞くことをお勧めします。
>
> という回答はどういうスタンスなのでしょう。
>
> > ただ、分からないから教えて、だと…に聞け、という回答になってしまいます。
>
> なるほどこれは一理あります。
>
> であれば、何がどうわからないのか、質問者によりそうのでなければ、「…に聞け」でなく放置いただきたいと思います。それよりは、その手の専門家に聞きましょう、と誘導いただければ、ご自身の商機につながろうに、とも思います。
>
> というのも、役所窓口資源は有限であり、勝手のわからない利用者で独占されると、待たされるこちらの貴重な時間も浪費されるからです。
>
> 久しぶりこの前、年金事務所に行ってきたのですが、4,5人待ちを覚悟していたところ、一人しかいなく、ラッキーとおもったのが間違いで、どうにもこうにも閉鎖なのか新設なのか当人要領が得ないようで次々に発する質問、応対者が奥から書類を引っ張ってくるで、延々と待たされました。奥は奥で別のスタッフ電話対応でふさがっているようで、不運でした。
>
> ここでの相談で、問題が整理されなにがしかの予備知識を得られれば、それだけ窓口対応の効率もあがろうというものでしょう。いかが?

Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 いつかいり さん

最終更新日:2018年02月25日 08:38

hitokoto2008 さん、お世話さまです。

> そこで、回答者にはその本質を聞き出して、整理してあげるテクニックが必要となる。

このサイトの存在意義はここにあろうかと思うのです。

典型、定型的な手続きで、なんの調べ物もした気配もなく、ただ教えて! はいただけないものの、公的サイトのここの最低限の説明があるから、まず読んでみましょう、くらいの案内はあってしかるべきと。

そこを読んで不明点があれば質問する、そこまでよく読んできたねと、回答者も応援したくなる、そういう機運がここの交流の原動力だと思います。

Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 ユキンコクラブ さん

最終更新日:2018年02月25日 12:24

> hitokoto2008 さん、お世話さまです。
>
> > そこで、回答者にはその本質を聞き出して、整理してあげるテクニックが必要となる。
>
> このサイトの存在意義はここにあろうかと思うのです。
>
> 典型、定型的な手続きで、なんの調べ物もした気配もなく、ただ教えて! はいただけないものの、公的サイトのここの最低限の説明があるから、まず読んでみましょう、くらいの案内はあってしかるべきと。
>

いつかいり様
いつも、参考にさせていただいております。
いつか入り様の考えに賛同いたします。

最近では、ここのサイトも質問内容が高度になり、回答しずらくなってきていると思うのは、私だけでしょうか((+_+))
ただ、誰に聞いても回答が変わらない事務手続きについては、質問内容を読んだだけで、「公的機関に聞け」と言いたくなるのも事実。
しかし、先日、同僚に書き方を説明し任せたところ、やっぱりわかりません、と頭を下げられた時には、自分の力の無さを実感しました。説明不足なのか、本人の能力なのかは、わかりませんが。。。。書き方の見本さえ見ればわかる書類作成がわからないと言われると、、、手取り足取りなのかなぁと。
また、一般的な回答ではなく、「自分の場合に合わせて、自分だけの回答がほしい」というのが、一番なのかなとも思います。。。が、回答者からみると、全て一緒。もう山ほど書かれている。えーまた同じ内容なの?と思う部分も多々あるのも事実。


> そこを読んで不明点があれば質問する、そこまでよく読んできたねと、回答者も応援したくなる、そういう機運がここの交流の原動力だと思います。

質問内容によっては、読み方次第で違う回答になってしまうこともあり、やはり難しいです。でも、ここで「良くわかりました。。。」などのお礼が書かれていると、やっぱりうれしいし、自信も少しつきます。
しかし「もう少し自分なりに調べてみます」など、書かれていると、「わからないから質問してきたのに、自分なりに調べられるの?」と思うことも有ります。
やはり、書き込みは難しいです。




Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2018年02月25日 14:08

ユキンコさん、こんにちは。
横からです。

確かに質問内容は高度になってきていますね。
一昔前の私の時代だと、男女雇用差別、賃金、残業代、昇給・昇格差別、雇用契約、社会保険の加入要件等が専らでした。
当然、そのころは労働契約法などもなく、労基法、民法、労働裁判例から判断するのがオーソドックな手法でもありました。
現在は、それらに、メンタル、パワハラ、セクハラ、同一労働同一賃金、5年契約ルール、再雇用制度…などその知識の守備範囲がさらに広まった観があります(裁量労働制は今揉めているが)
今や労働者自身も勉強しないと、ついていけない世界であろうと感じています。
私自身も労務関係については、既に記憶の世界でしかありません…
社内おいても未だに私に労務関係の相談をしてくる状態ですが、ご存じのように、私にはそれどころでない別の法律知識を蓄えないとならないところにいます(爆笑)
”法の下に胡坐をかくものは、法の保護に値しない…”
法律の世界にはこういう格言も存在するので、それに係る仕事をするならそれなりの覚悟も必要となりますね。
”雇用法規に精通すること”それ自体も大変なことなのですが、その裏では企業経営、社会の経済動向も密接に関係してきます。
以前にも、いろいろ書いていますが、労働関係の知識だけでなく、今や政治、思想、経済、金融等、社会のいろいろな所にもその情報を求めないといけません。
つまり、目前の事象に対するイエス・ノーだけでは解決できないことも沢山あることも知っておかないとなりません。
(法律を守れなければ単純に法令違反となるだけで、法律は企業の諸事情まで面倒はみてくれないということです)
企業経営者は経営のことばかりでなく、雇用法規にも当然注意を支払わないとなりませんし、労働者自身も経営に関与せざるをえない時代になっていると考えるべきでしょうね。




> 最近では、ここのサイトも質問内容が高度になり、回答しずらくなってきていると思うのは、私だけでしょうか((+_+))
> ただ、誰に聞いても回答が変わらない事務手続きについては、質問内容を読んだだけで、「公的機関に聞け」と言いたくなるのも事実。
> しかし、先日、同僚に書き方を説明し任せたところ、やっぱりわかりません、と頭を下げられた時には、自分の力の無さを実感しました。説明不足なのか、本人の能力なのかは、わかりませんが。。。。書き方の見本さえ見ればわかる書類作成がわからないと言われると、、、手取り足取りなのかなぁと。
> また、一般的な回答ではなく、「自分の場合に合わせて、自分だけの回答がほしい」というのが、一番なのかなとも思います。。。が、回答者からみると、全て一緒。もう山ほど書かれている。えーまた同じ内容なの?と思う部分も多々あるのも事実。
>
> > そこを読んで不明点があれば質問する、そこまでよく読んできたねと、回答者も応援したくなる、そういう機運がここの交流の原動力だと思います。
>
> 質問内容によっては、読み方次第で違う回答になってしまうこともあり、やはり難しいです。でも、ここで「良くわかりました。。。」などのお礼が書かれていると、やっぱりうれしいし、自信も少しつきます。
> しかし「もう少し自分なりに調べてみます」など、書かれていると、「わからないから質問してきたのに、自分なりに調べられるの?」と思うことも有ります。
> やはり、書き込みは難しいです。

Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 -くろ- さん

最終更新日:2018年02月26日 12:56

こんにちは。
お勧めというより、「~でご確認ください」が多いですが、個人的には結構使っているので、書き方次第かと思われます。

主に個人情報が分からないと回答が困難な質問(過去に遡っての税等の遡及計算等)や、グレーゾーンの内容のため単純な回答だけでは質問者が納得できていない時などは、無料の公的機関に誘導します。
よって、通り一遍の回答はするけど、後は窓口に直接詳細を示して正しい回答をもらってくださいというケースが多いです。

また、ここで回答をしている皆さんは、各種窓口に質問をしてきていると思われます。その経験があるので、どのレベルの質問が「ネット(掲示板)」「各種窓口」「官公庁のホームページ」にふさわしいか、なんとなく分かっているかと思います。よって、窓口で聞くという経験も実は必要と考えます。

質問が難しくなっているという内容も、以前は小難しい「官公庁のホームページ」か真偽不明な「ネット(掲示板)」しかありませんでした。現在はホームページやブログが簡単に作成できるので、(宣伝も含めて)分かりやすい解説ページが有資格者(弁護士・税理士・社労士等)によって作成されています。ネット環境や利用者も10年前に比べて格段に変化しているので、簡単な質問は自分で調べることができます。

つまり、必然的にイレギュラーな内容の割合が多くなっており、いまだに簡単な質問をする人においては、「現状を理解していない」「自分では調べない」「書いていることに納得できない」という人がほとんどと考えます。その人たちに、(制限のある)ネットでの対応は限界があるので、無料で確実な回答ができる窓口に誘導するケースが増えることも、ある意味必然かと思われます。

ただ、単なる誘導係で終わってしまうと質問者も回答者もスキルアップできないので、個人的には、上司や後輩だと思って出来るだけ説明に労した方がいいと考えます。

Re: …で聞くことをお勧めします。

著者 いつかいり さん

最終更新日:2018年03月04日 10:17

みなさん、意見表出ありがとうございます。質問者の立場は百者百様だし、その場に応じたアドバイスが肝要だということでしょう。また何かありましたら、追加お願いします。

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