民事裁判の証人経験、身近で証人の話を聞いたことのある方、ご意見お願いします。
嘗ての会社の内部闘争が泥沼化して、現在係争中が4~5件位と聞いている。
そのうちの1件、嘗ての仲間が関わっている経営陣を相手取った訴訟で、仲間が窮地に陥ったため、何とか手助けしたい。
当時、経営陣側にいた自分としては事の隅々まで知っており(弁護士窓口だったから)、その経営陣側から仲間に出された弁論書の内容が真っ赤なウソだ認識している。
当時、その仲間と一緒に戦ったはずの社員たちは、今や寝返ってしまっているため、内部からの支援は考えられず、孤立無援となってしまっている。
で、証人として支援しようかと思っているわけだが、厄介なのが相手側には在職中一緒にやってきた複数の弁護士が未だに関与していることだ。
当該弁護士たちも、弁論書の内容が事実でないことは承知しているはず。
私の証言、陳述はほぼ暴露になってしまうので、場合によっては今後の他の裁判の行方にも影響を与えてしまうはず。どうしようかと思っている。
一番良いのは、会社側が黙って敗訴してくれれば、とりあえずそれでまるく収まるはずなのだが。
私ができる証言内容は、係争中案件全てにおいて、それぞれ原告、被告双方の主張のミゾを埋めることができるはずだが、あまり関わりたくないというのが本音だ。