お世話になっております。
私は総務としての仕事の中で、社員のいろいろな相談に乗るのも仕事だと考えています。
例えば傷病になり悩んでる社員に対し、休職を勧めたり、その旨を上長と話し合ったりするのも総務としての仕事だと思っていました。
しかし、会社のトップから「判断はこちらでするから何も言うな」と言われました。
状況だけ確認してトップに伝えるだけにしろ、と。
そうなると、総務は社員にとって「会社への窓口」のみであり、なにか問題があって相談しても、解決はせずいきなり社長と話さなくてはならなくなる、もしくは結局は自分の上長や役員クラスに投げられるのなら、最初からそちらに相談すればいい、となるのではないかと。
社員の相談にも乗っても解決策の提示や折衝すら許されない総務に、相談窓口としての存在価値はあるのでしょうか。
このままだと社員にとっても不要な部署になるのでは、と思っています。
これ以外にも、何か総務的な事を決める際には、基本は全て社長に確認を取るという流れになっています。
普通ならば部署として決めたことの最終判断を社長にしてもらうのに、決めることは許されず、まず社長に話してから、ということです。
総務部で判断することは何も許されません。信用されていない、とも言えます。
しかし、これではただの御用聞きで、何も決められない、権限も無い当社の総務という仕事にやりがいを一切感じなくなってきました。
正直辞めたい気持ちも出てきています。
半分以上愚痴になってしまいましたが、総務の仕事とは、実際こんなものなのでしょうか。