社有車のアルコールチェック義務化について、皆さんの会社ではどのように対応されるか、ご意見お聞きしたいです。
【制度概要】
① 2022年4月から、運転前後の運転手の状態を目視等で確認すること。
② 2022年10月からはアルコール検知器を用いての確認が義務付けられる。
【当社の状況】
当社では全国に各支店があり、支店に所属している社員はほぼ営業のため、基本的に1人1台社有車を貸与しています。
コロナになってからは在宅勤務推奨に伴い、公共交通機関での通勤ではなく社有車通勤がほとんどとなり、支店に出社する頻度も減り直行直帰が多くなっている状況です。
台数が少なくアルコールチェックの義務が生じない支店もありますが、会社としては支店によってチェックをやるやらないを分ける事は考えておらず、全支店にチェックさせることを検討しています。
【ご意見頂きたいこと】
①について、Webツールの朝礼等で安全運転管理者が確認することも考えていますが、直行直帰が多い事を考えると全ての社員の確認はできないと思います。
直行直帰だと人によって時間がバラバラのため、確認するタイミングが1人1人異なり、安全運転管理者が各社員1人ずつ都度確認するのは非現実的と思います。
また、タイミングによっては、安全運転管理者の方が顧客対応等で確認できない状況も考えられます。
②について、支店にチェック機を置いて共用させるにしても、通勤で社有車を使用してしまっている以上意味がありません。
支店に出社する頻度が少なく、且つ直行直帰が多くなっている状況を考えると、社有車1台につきアルコールチェック機も1台常備させるしかないと思っていますが台数がかなり多いので、コストを考えるとアルコールチェックのためだけに費用支出する事に正直躊躇してしまいます・・・。
当社と状況はそれぞれ違うと承知の上ですが、皆さんの会社ではどのように対応されるご予定か、お聞きできれば幸いです。
よろしくお願い致します。