電気契約について

こんにちは。

送配電事業者は、経済産業省のホームページで確認できますよ。

送配電事業者一覧（経済産業省資源エネルギー庁ホームページ）
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/summary/electric_transmission_list/



> お世話になっています。
> 電気価格の高騰について、とある記事で下記のような記載を見つけました。
>
> 「企業にとっては、利用者保護の仕組みとして設けられている送配電会社を通じた電力供給を受けた方が割安になる。」
>
> この送配電会社というものをよく知らなかったのですが、どのような仕組みなのでしょうか？
>
> 現在は新電力の会社と契約していて、契約継続が困難との連絡を受けたので、移行先を探しています。
> よろしくお願いいたします。

> お世話になっています。
> 電気価格の高騰について、とある記事で下記のような記載を見つけました。
>
> 「企業にとっては、利用者保護の仕組みとして設けられている送配電会社を通じた電力供給を受けた方が割安になる。」
>
> この送配電会社というものをよく知らなかったのですが、どのような仕組みなのでしょうか？
>
> 現在は新電力の会社と契約していて、契約継続が困難との連絡を受けたので、移行先を探しています。
> よろしくお願いいたします。


今は、どこの電力会社も法人契約の切り替えを受け付けていないような話を聞いていますよ。
元々は電力が自由化になって、余った電気を市場で売買できるようになったところから話は始まっています。
元々は自前で発電システムをもっていた電力会社（東京電力など）しかなかったのですが、その余った電力を売買できるようになったので、発電設備を持たない電力会社も出てきたわけです。
そういう会社は、輸入燃料などの価格の変動がある市場から電力を調達しているわけで、市場価格が上がると電力料金も上がる仕組みになっています。
東京電力なども当然値上げはしますが、市場価格に直接連動していませんので、上がり方は一般的なものになります。
そういう市場連動の中小電力会社が700社くらいあると読んだことがありますが、倒産した会社もありますね。
ただ、送電設備は東京電力など大手が持っており、売電会社が倒産しても電気が使用できなくなるということではないらしいです。送電設備を持っている電力会社が代わりに送電を継続していくようですが、電力代はあくまでも市場の電力料金に基づくらしいです。
電気代が昨年同月比の数倍になったという話も聞きますが、実際には料金が安かった時期もあるため、目先の電気代にとらわれずに、各企業自身が将来的なエネルギー市場のことも見越して契約を判断する必要があったということになりますね。
大手が各企業の切り替えを受け付けないということは、マイナス面（料金の逆ザヤになる）を拒否したいということではないですか。

ぴぃちん様

ありがとうございます。
そもそもとして送配電事業者というものがどういものかわからず、そのあたりをお聞きしたくて質問いたしました。

hitokoto2008様

ありがとうございます。
そのあたりの話は理解しております。
そこで仕方がないからと電力会社の移行を保留にしていたのですが、質問に挙げた記事の内容を見つけて、送配電会社とは？となったので質問いたしました。

> hitokoto2008様
>
> ありがとうございます。
> そのあたりの話は理解しております。
> そこで仕方がないからと電力会社の移行を保留にしていたのですが、質問に挙げた記事の内容を見つけて、送配電会社とは？となったので質問いたしました。


相談者さんの知りたいことは、結局「電気事業制度】の中身の話になると思います。
電気事業者の種類を見ていくと、上が最終で一番下が発電事業者になるフローみたいですね。

https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/summary/

「電気事業制度、経済産業省、資源エネルギー庁」