こんにちは。
従業員10人であればすでに就業規則はあるかと思います。
あるのであれば、実際の条文を1つ1つ確認していただき、現状とあわない部分を確認してください。
現状に置き換えたときに、法律に反していないかどうかを確認し、反していないのであれば、新奈条文として改定をおこなっていく作業になります。
一から作成するということであれば、厚生労働省の「モデル就業規則」を参考にされるか、改変することが容易かと思います。
ただ、そのまま利用するには、貴社の実情には合わない部分がたくさんあるかと思いますので、貴社の実情にあうようにしておくことが必要でしょう。
お金をだしても、ヒアリングや貴社の方向性が明示せず依頼すれば、もでる就業規則と大差ないものしか作成してもらえないと思いますよ。
> 「法律厳守で良い事業所にしていく
あと、この点は労働者に優しい視点は、ときとして経営者に厳しい状況になっていることはあります。
経営者がノータッチで作成してもよい、というのであれば、別ですが、彼是口出しするケースでは作業はすすまないことになるかなと予測します。
(参考)モデル就業規則
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/model/index.html
> こんにちは。
> 私は従業員数10名という小さな福祉事業所でひとり事務として働いています。
> 経理総務ともに初心者な上、福祉会計は独特でわからないことだらけです。
>
> このたび従業員のリークから労基の監査が入ったことをきっかけに、
> 「法律厳守で良い事業所にしていくため全力を尽くす一年にする」ことになりました。
>
> そこで、設立当初から15年間更新されていない就業規則を一から見直すこと、
> 今までノータッチだった税務手続き(毎年赤字ではあるものの数年間収益事業を行っています)を行うことから始めようとなったのですが、
> うちには顧問税理士も社労士もおりません。
> たかが10人の事業所で今まで一人事務でやれたんだから、お金がもったいないし雇わないとのことです。
>
> 私としては、素人が相当な時間をかけて中途半端なものを作るより、確実なものをお金出して作ってもらった方がいいのにと思います。
>
> 日々の事務処理(給与計算や仕訳など)はできますが…就業規則の絶対明記事項や規程のルールみたいなことは一から勉強することになります。
>
> こういう手続きって、素人ができるものでしょうか。
> できるだけ少ない費用で、これらの手続きについて相談や助言をいただける機関など、教えていただけると幸いです。