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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

さて、退職日を何時にするか…

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2022年06月15日 10:44

女性後任者もかなり慣れてきたので、後は後任者が独り立ちできるか?
になってきた。
ただ、2月に入社したので、本来は一通り引継ぎができたはずなのだが、今年はイレギュラーの仕事が多すぎて、ルーチン業務さえ完全に教え切れていない。
自分を基準にすれば、引き継ぐべき仕事も特に前任者から教えてもらったものでもないのだが(前任者は既に退職していなかった)
個人的な見立てでは、後任者も少し息切れしてきたような感じを受けている…

社長と息子二人と奥さん(非常勤)。全員が役員で典型的な同族会社。
今回、社長が代表権を返上して息子二人が会社を引き継ぐことになった。社長と息子二人は意見がほぼ合わない(苦笑)。パートの私と社長、息子二人と4人で毎回打ち合わせをしてきたが、社長と息子が口論になることも多い。
社長からの指示と息子からの指示が真逆のことも多いし…
そもそもパートだし、どちらかの肩をもつということもできない。だから、「ともかく、3人で決めた結果だけを下に流すようにしてもらいたい」と常々言っている。
で、いずれこの仕事も後任者の仕事になるはずなのだが、さすがに血縁でない一般女性従業員には「酷な仕事」になるだろう思っている。

社長は総務経験者が何でも知っていて、企業法務、労務、社会保険、経理、税務など、聞けば何でも答えてくれると考えている節があるので、まずそれは止めてほしい(アドバイスしても守らないことも多いし)
後、後任者が会社側の従業員に対する処遇の仕方にも不安を抱いているので、それも止めてほしいと思っている。
求人募集をさせた後任者を採用面接に立ち会わせていながら、募集給与額や処遇面で違うことを言う。
法令に沿ったアドバイスをしても、「業界でそれを守っている会社はない」というし…

後任者には私が知っていることを正攻法で教えようとしているので、その足を引っ張らないで欲しい。
仕事の考え方、調べ方、業界の動向、会社が進むべき方向性、今後数年間に起こり得る会社の問題点は伝授しておくつもりだ。
(実際に問題が起きても動じることは少なくなるはず)
でも、今、後任者が嫌気を感じて「辞めたい」と言いだされたら、私にはもうどうすることもできなくなってしまう。

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Re: さて、退職日を何時にするか…

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2022年06月21日 23:52

さて、またまた問題が発生。
代表者を変更して子供に会社を禅譲するのだが、譲渡制限付株式の譲渡は相続の関係で一部過去に行われていたようだ。
代表者は毎年税理士と相談して行っていたようだが、議事録を作成している私にはそんな話をしたこともなかった(税務上の申告はしていたようだ)
今回初めて残りの全株を譲渡することになったのだが、既に過去に法務局に登記されている株主名と不一致が出てきてしまった(司法書士にも話していないので当然そうなる)
譲渡制限付株式なので、取締役会の譲渡承認が必要なのだが、ペーパー議事録であってもそういう手続きを知らなかったので記録もない。
今後を綺麗に整理するには、まずはそれの後処理が必要になる。
ともかく、秘密が多すぎて困ったときだけいきなり相談がくるので、頭を悩ます羽目になる。
中小企業のオーナーはそういう人が多い。前職でも、株主を私に秘密にしていて、乗っ取られた後で相談してきたし…
私の後任者は会社法のことは知らない。そもそも給与計算と社会保険だけできればよいという条件で採用している。
まあ~私自身も「給与計算だけでもいいから…」とお願いされて入社した口だが。後任者に教えていくのも守備範囲が広すぎて、どうしたらよいものか…



> 女性後任者もかなり慣れてきたので、後は後任者が独り立ちできるか?
> になってきた。
> ただ、2月に入社したので、本来は一通り引継ぎができたはずなのだが、今年はイレギュラーの仕事が多すぎて、ルーチン業務さえ完全に教え切れていない。
> 自分を基準にすれば、引き継ぐべき仕事も特に前任者から教えてもらったものでもないのだが(前任者は既に退職していなかった)
> 個人的な見立てでは、後任者も少し息切れしてきたような感じを受けている…

Re: さて、退職日を何時にするか…

著者 ユキンコクラブ さん

最終更新日:2022年06月22日 09:16

お久しぶりです。

退職はいつでもできますが、
退職したい、、、と悩まれているうちは、退職はできないでしょう。
辞めないでほしいと言われて、その都度立ち止まっているようですので、生涯現役を視野に入れてみては?
人は、退職する、と決断しないと退職はできません。辞めた後のことを考えてはいけません。(引継ぎなんてものは、やりだせば終わりはありませんよ)

他の方の回答にも書いていますが、
自分の代わりの労働者は山ほどいます。
必要であれば、誰かがやるだけで、その一人がいなくても会社は回ります。
だけど、hitokoto様の人生は一度きりですし、hitokoto様は一人です。
本気でやめるなら、退職日を決めてしまってはどうすか?



> さて、またまた問題が発生。
> 代表者を変更して子供に会社を禅譲するのだが、譲渡制限付株式の譲渡は相続の関係で一部過去に行われていたようだ。
> 代表者は毎年税理士と相談して行っていたようだが、議事録を作成している私にはそんな話をしたこともなかった(税務上の申告はしていたようだ)
> 今回初めて残りの全株を譲渡することになったのだが、既に過去に法務局に登記されている株主名と不一致が出てきてしまった(司法書士にも話していないので当然そうなる)
> 譲渡制限付株式なので、取締役会の譲渡承認が必要なのだが、ペーパー議事録であってもそういう手続きを知らなかったので記録もない。
> 今後を綺麗に整理するには、まずはそれの後処理が必要になる。
> ともかく、秘密が多すぎて困ったときだけいきなり相談がくるので、頭を悩ます羽目になる。
> 中小企業のオーナーはそういう人が多い。前職でも、株主を私に秘密にしていて、乗っ取られた後で相談してきたし…
> 私の後任者は会社法のことは知らない。そもそも給与計算と社会保険だけできればよいという条件で採用している。
> まあ~私自身も「給与計算だけでもいいから…」とお願いされて入社した口だが。後任者に教えていくのも守備範囲が広すぎて、どうしたらよいものか…
>
>
>
> > 女性後任者もかなり慣れてきたので、後は後任者が独り立ちできるか?
> > になってきた。
> > ただ、2月に入社したので、本来は一通り引継ぎができたはずなのだが、今年はイレギュラーの仕事が多すぎて、ルーチン業務さえ完全に教え切れていない。
> > 自分を基準にすれば、引き継ぐべき仕事も特に前任者から教えてもらったものでもないのだが(前任者は既に退職していなかった)
> > 個人的な見立てでは、後任者も少し息切れしてきたような感じを受けている…
>
>

Re: さて、退職日を何時にするか…

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2022年06月22日 09:51

> お久しぶりです。
>
> 退職はいつでもできますが、
> 退職したい、、、と悩まれているうちは、退職はできないでしょう。
> 辞めないでほしいと言われて、その都度立ち止まっているようですので、生涯現役を視野に入れてみては?
> 人は、退職する、と決断しないと退職はできません。辞めた後のことを考えてはいけません。(引継ぎなんてものは、やりだせば終わりはありませんよ)
>
> 他の方の回答にも書いていますが、
> 自分の代わりの労働者は山ほどいます。
> 必要であれば、誰かがやるだけで、その一人がいなくても会社は回ります。
> だけど、hitokoto様の人生は一度きりですし、hitokoto様は一人です。
> 本気でやめるなら、退職日を決めてしまってはどうすか?


ユキンコさん 、お早うございます。

まあ~確かに言われる通りなんですが(笑)
退職日も昨年、4/15、7/15、9/15、12/31…その後は止めた…
と決めて申し入れしていたのですが、募集しても応募者が来ない。
入ったと思ったら1ヶ月で辞めてしまった人もいたし…
その後やっと決まった今の後任者にも、面接で私が「仕事の引継ぎに関する心配はしないでいい…」と言ってしまっているので、そういうわけにもいかない。
ただし、「私はいずれ退職する」ことは後任者には伝えてはいます。

社長交代も私の退職後だと思っていたら、今期からということになってしまい、それも計算外でした。
後任者も単純に「私との交代」を想定していたのですが、代表者の変更も考えると、厳密には更に後1名(サポート要員)必要だろうと考えています。
「これはどのように処理したらよいのでしょうか?」「これは?…」「これは?…」
現実的には、後任者まだそんな状態です。

Re: さて、退職日を何時にするか…

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2022年06月22日 14:51

当初は私の仕事の引継ぎ者というところからスタートしていましたが、社長の考えは安定した体制の禅譲だと思っています。
私とも30歳以上離れている子供への禅譲ですから、親としてみれば不安は尽きないというところでしょうか。
未だに、嫁、孫とも会っていない勘当した息子に対する自分の姿とダブります(苦笑)

平取締役としても在籍していたものの、社長業というのはまた別な仕事になります。単に取締役の仕事の延長ということにはなりません。
身内でない年上の役員も複数いますので、舵取りも難しいだろうと思っています。
ですから、社長自身が私の後任者にも番頭的な性質を求めている感じですね。
ただ、「会社内を引っかき回されたくはない」という部分があって、経営リスクから仕事上のやり手は望んでいないようです。
私も過去にお家騒動は経験していますので、そのあたりは理解できる話です。

でも、実際問題として、物欲、金銭欲も少なくて、「息子の補佐役として誠実に働いてもらえるような人物」というのはかなり難しい注文になりますね。
私の認識では、現状の会社と社員間の関係においても、一歩間違えれば崩壊してしまうような感じなので難しい。



> > お久しぶりです。
> >
> > 退職はいつでもできますが、
> > 退職したい、、、と悩まれているうちは、退職はできないでしょう。
> > 辞めないでほしいと言われて、その都度立ち止まっているようですので、生涯現役を視野に入れてみては?
> > 人は、退職する、と決断しないと退職はできません。辞めた後のことを考えてはいけません。(引継ぎなんてものは、やりだせば終わりはありませんよ)
> >
> > 他の方の回答にも書いていますが、
> > 自分の代わりの労働者は山ほどいます。
> > 必要であれば、誰かがやるだけで、その一人がいなくても会社は回ります。
> > だけど、hitokoto様の人生は一度きりですし、hitokoto様は一人です。
> > 本気でやめるなら、退職日を決めてしまってはどうすか?
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