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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

海外駐在員の賃金不満について

著者 kaigai_ganbaru さん

最終更新日:2009年04月02日 16:46

お世話になります。

当社では、海外駐在員が給与に対してアジア地域で不満感が多いように感じられます。

給与は、購買力補償方式を利用しており付加して赴任手当・ハードシップ手当を加算しております。
支給方法は、総円貨から、毎年3月末のレートにて自由に配分をおこなっております。

内容を聞くと、この購買力補償方式に不満を持っており、
日本との相対的な価格差という言葉より、
実数ででる、現地物価上昇率や日本の消費者物価指数を強く押し出してきます。

国内給与と比べたら・・・というのは取り合えずさておき、
この購買力補償方式に付加するような、ものが合ったりするのでしょうか?

また、何か体験談みたいなものがございましたら、いただければと思います。

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羨ましい環境ですね

著者 外資社員 さん

最終更新日:2009年04月07日 10:37

こんにちは

参考にならないと思いますが、全く別の観点からの意見です。
不満があるとは言え、現地の同様な社員よりは、全く良い待遇なのですよね?

当社では、”日本人を赴任させる”という考えがないのであまり問題が出ていません。 基本は、海外でも同一労働・同一賃金です。 但し、会社が命じて派遣するので、その為の費用や、家賃が二重になる部分は補助するという考えです。
 当社のような外資から見ると、あまり仕事をしない海外駐在員に高額な手当て(住宅も車もあり)を払う日本企業の方が不思議に思えます。 なぜなら、現地の同じクラスの社員よりも手取りも手当も厚いのに不満があるならば、現地出身で日本語をしゃべれる、日本とも仕事の経験がある人を雇う方が安くつくからです。 こうした労働力の国際競争は、航空会社や商社ではすでに始まっています。
特に、航空会社では、日本語をしゃべれる現地社員の方が安いので、それが日本人社員の給与押し下げにつながっています。

海外駐在が社内で特別なことならば、社員が不満をいうのも当然かもしれませんが、世の中の流れは普通のことになっているし、日本人が厭なら現地人でも良いという風にならば状況が変るのだと思います。
ですから、贅沢を言ってられるのも、時間の問題なのだと個人的には思います。

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