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ウイルス対策 サイバー攻撃 セキュリティ

企業なら無償ソフトより「ウイルスバスター」の方がコスト削減になる理由

2021.04.10

前回の記事では『ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス』について、その特徴や搭載している機能を解説しました。サイバー攻撃に対する十分な対策機能を有しているのとともに、各種情報漏洩の危険性を小さくするその機能は、中小企業にとって必要十分なウイルス対策ソフトといえます。

また、中小企業に求められるセキュリティを見える化しながら、担当者の負担を極力小さくするという点でも、導入検討に値すると思います。

しかしそれでも「やっぱり無償のウイルス対策ソフトでいいんじゃないか?」と思う経営者や経営陣もいるかもしれません。

そこでここでは、無償のウイルス対策ソフトとウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスとを比較しながら、どちらを選択すべきかを解説していきましょう。

なぜ無償のウイルス対策ソフトを選ぶべきではないのか

無償のウイルス対策ソフトは、個人で利用するのであればそこまで忌避する存在ではありません。有償ソフトとほとんど変わらない機能を備えているものも少なくなく、なにより無償ですから、導入コストを必要としないという最大のメリットがあります。

しかし、中小企業でウイルス対策ソフトを導入する場合は、無償セキュリティソフトは逆にコスト増となることがあります。

企業内のセキュリティレベルを一定以上に保ち、さまざまなサイバー攻撃への備えを行うとき、すべてのパソコンで同一の設定でウイルス対策ソフトを運用することが重要です。

無償のウイルス対策ソフトは、複数台のパソコンにインストールされている状態を一元管理することは難しく、必然的に管理担当者が各パソコンの状態をチェックしたり、従業員に設定を変更しないように監視したりといった手間がかかります。

この手間を回避しようとしても、サイバー攻撃の手段は日々新しくなっていますから、それに対抗するための頻繁なアップデートや、的確なライセンス管理も欠かせません。こういったことが業務の負担になり、運用コストの増加につながります。

一方で、クラウド型のウイルス対策ソフトであるウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスであれば、トレンドマイクロのサーバーからクラウド経由で常に最新のウイルス対策が提供されることとなります。自社サーバーの管理やメンテナンスといった業務は不要です。

また、従業員が個々の対策設定を勝手に変更したり、ウイルス対策ソフトをアンインストールしたりするようなことがないように操作権限の制限をかけることもできます。各従業員の設定状況についても管理画面から一目で把握することができ、1台ずつ管理、確認するような手間を省くことが可能です。

確かに無償のウイルス対策ソフトは、導入コストこそ低く抑えることができます。しかし、導入したあとの運用コストも含めた“トータルコスト”を考えれば、特に中小企業にとってはコスト増となる可能性は高いです。

サポート状況を考慮すれば無償ウイルス対策ソフトは選びにくい

中小企業が無償のウイルス対策ソフトの導入を避けたほうがいいもうひとつの理由として、サポートの手薄さが挙げられます。

無償のウイルス対策ソフトの多くは、サポートが手厚くありません。セキュリティの専任担当者を置くのが難しい中小企業において、ウイルス対策ソフトに何らかの問題が発生した場合や急にマルウェアの感染が確認された場合などは、担当者が独自で解決するのはなかなか多難なはずです。解決するためには開発元のサポートが欠かせないでしょう。無償のウイルス対策ソフトの一部ではそもそも日本語によるサポートがないこともあります。

特に、業務に関わるような問題が発生してすぐさまそれを解決すべきようなときには、電話によるテクニカルサポートがありがたいものです。そして、その際には個人ユーザーと区別された法人向けサポート窓口であればなおさら問題を解決しやすいはずです。

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、トレンドマイクロが提供する法人向けサポートを受けられます。電話はもちろん、問い合わせフォームによるテクニカルサポートにより、問題を迅速に解決できます。いざというときに頭を抱えてしまわないよう、導入後のサポートについても考慮して導入を決定すべきでしょう。

サポートといえば、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは導入時のカスタマーサービスも充実しています。トレンドマイクロに直接相談できるほか、販売代理店などに相談することで、自社に最適な導入数やインストール手段などのサポートを受けられます。

無償のウイルス対策ソフトではサポートなしでそれらの作業を担当者がすべてこなす必要がありますから、やはりトータルコストの面からもサポートのあるウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスを選択すべきでしょう。

無償ソフトの広告問題とウイルスバスターの導入コスト

無償ウイルス対策ソフトについて、それほど気にされない人もいるかもしれませんが、基本的にどれも“広告”が表示されます。

多くの場合、広告といっても怪しいサイトが紹介されるわけではなく、無償版から有償版へのアップグレードを促す広告が表示されることが多いですが、使っているとかなり頻繁にこの広告が表示されることとなります。個人で利用しているパソコンであればそれほど問題ではないでしょうが、企業がビジネスで使っているパソコンではどうでしょうか?

頻繁に表示される広告をキャンセルすることは、多少なりとも業務の妨げとなるはずです。また、お客様との商談などでパソコンの画面を提示しているときに広告が表示されたらどうでしょうか? ある程度詳しい方なら「フリーのウイルス対策ソフトを使っているのか……」と察するでしょう。

こういったあまり議論に上らない広告の面でも、ビジネス用途においては無償のウイルス対策ソフトは極力避けるべきでしょう。

ということでやはり中小企業におすすめしたいウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスですが、気になるのはその導入コストでしょう。サブスクリプション管理ポータル・iKAZUCHI(雷)を介して導入できる『ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス Powered by DIS』については、1台あたりの月額利用用は500円、しかも初月無料という価格設定です。

導入にあたっては、iKAZUCHI(雷)またはトレンドマイクロのカスタマーサポートサービスに相談してみることをおすすめします。

ウイルス対策ソフトの導入や刷新を検討している、または無償のウイルス対策ソフトからの脱却を考えているというなら、ぜひウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの導入を検討するといいでしょう。

*Rawpixel / PIXTA(ピクスタ)