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労働実務事例

提供:労働新聞社

障害者死亡し遺族厚生年金のみ出る?

「労働新聞」「安全スタッフ」(2009年1月~12月掲載文)
法改正等で現在の正確な内容と異なる場合があります。

[ 質問 ]

 社労士の試験勉強をして、よく分からなくなりました。厚生年金の場合、1・2級の障害者が死亡したときも、遺族厚生年金の対象になります。しかし、国民年金をみると、そうした規定は存在しません。遺族厚生年金だけが、給付されるのでしょうか。

埼玉・K生

[ お答え ]

 参考書の類をみると、遺族年金の対象者等が列挙されています。
 厚生年金の場合
 ① 被保険者
 ② 被保険者期間中に初診日のある傷病で5年以内に死亡した人
 ③ 1・2級の障害厚生年金受給権者
 ④ 老齢厚生年金の受給権者または資格期間を満たす者
 国民年金は、
 ① 被保険者
 ② 60歳以上65歳未満で日本国内に住んでいる人
 ③ 老齢基礎年金の受給権者
 ④ 資格期間を満たす者
 これだけ見比べると、障害者の扱いだけが大きく異なるような印象があります。しかし、1・2級の障害厚生年金の受給権者は、国民年金保険料の納付義務が免除されている(国民年金法第89条)だけで、国民年金の被保険者資格そのものは有します。ですから、死亡時には遺族基礎年金の対象になります。



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