本来、所得税は各個人が確定申告と納税を行わなければなりませんが、サラリーマンについては会社が変わりに計算・納税をしてくれる制度になっています。ご存知の通り、日本では累進課税制度をとっており、年収によって税率が異なります。このため、たとえば同じ4月に就職した社員がいて、その会社での給与が同じであっても、1~3月の収入が異なれば年収が違いますから、税額の計算が出来ません。そこで、前職の源泉徴収票を提出することで、前職での給与額や源泉徴収額等を確認し、適切な所得税の金額を計算するのです。
もし、源泉徴収票を提出されなかった場合は、ご自身で確定申告をする必要があります。