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ウイルス対策 ウイルスバスター

中小企業におすすめのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」特徴と導入のメリット

2021.04.09

前回の記事でご紹介したとおり、昨今のサイバー攻撃の状況を知るほどに中小企業にこそウイルス対策ソフトが必要なのは間違いありません。そしてその際、無償のウイルス対策ソフトではなく、管理しやすく機能も手厚い有償のウイルス対策ソフトを選択すべきです。

しかし、導入をしようとしていても「信頼できてコストパフォーマンスの高いウイルス対策ソフトって……?」と決めあぐねている人もいることでしょう。

そこで、ズバリおすすめしたいのが『ウイルスバスター』、その中でも中小企業向けの『ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス』です。今回はそのおすすめポイントをご紹介します。

高い信頼と軽い動作の「ウイルスバスター」

ウイルス対策ソフトとして『ウイルスバスター』の名前を耳にしたことはあると思います。トレンドマイクロ社がインターネット黎明期の1990年代から長く開発している、個人向けのウイルス対策ソフトです。

2012年からは『ウイルスバスター クラウド』の名称となり、インターネットからの脅威に対してさらに強化されました。また、スマートフォンの普及に伴ってスマートフォン向けウイルス対策ソフト『ウイルスバスター モバイル』も発売されています。

ウイルスバスターは、同種のウイルス対策ソフトの売り上げランキングでも常に上位に食い込んでいる、ウイルス対策ソフトの定番中の定番です。そしてその人気は、ユーザーからの信頼感の証ともいえるでしょう。

2020年9月3日に発売された最新版では、正規サイトとフィッシングサイトを比較して詐欺サイトを検知する機能が新たに搭載され、より信頼度が高くなりました。

ウイルスバスターがユーザーから長く支持されている理由のひとつに“動作が軽いこと”が挙げられます。サイバー攻撃による脅威に対しては、常時・リアルタイムに対策する必要があります。

しかし、ウイルス対策ソフトが常時動作していることでパソコンの動作に負担をかけ、業務に支障をきたしてしまっては本末転倒です。その点ウイルスバスターは動作が軽く快適に動作するため、業務の生産性に影響を与えることはありません。

中小企業版「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」を選ぶ理由

そんなウイルスバスターシリーズの中でも、中小企業におすすめしたいのが『ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス』です。

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの最大の特徴は、個人版のウイルスバスターと同様の特徴を持ちながら、管理負担が少ないところにあります。

企業内のセキュリティレベルを安全に保つには、全社的に同一の設定でウイルス対策ソフトを運用する必要があります。ウイルス定義ファイルの更新状況がまちまちだったり、場合によっては従業員が勝手にウイルス対策ソフトをアンインストールしてしまったりといった可能性もあります。社内の管理が行き届かなかったために、逆にサイバー攻撃のリスクを高めてしまう危険性があります。

かといって、社内のウイルス対策ソフトの状況を確認するために、担当者が社内のパソコンを1台ずつ確認したり、従業員に個別に状況を報告させたりすることは非効率的であると同時に現実的ではありません。管理用のサーバーを社内で運用して管理できるオンプレミス型のウイルス対策ソフトも提供されていますが、設備や人員の限られる中小企業にとってはこれもまた大きな手間とコストとなります。

しかし、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスであれば、トレンドマイクロのサーバーから、いつでも最新のソフトとウイルス定義ファイルが全社的に配信されるため、専任のセキュリティ管理者がいない場合でも最新の状態をキープでき、管理にかかるコストを軽減することが可能です。

「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」が中小企業のセキュリティを守る

もちろん、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、管理負担が少ないだけではなく、中小企業に必要なセキュリティ対策機能を十分に備えています。

ウイルス定義ファイルによる検索機能に加えて、AI技術を活用した機械学習型検索によって、まだ知られていないウイルスやマルウェアに対しても迅速に対応できます。また、“Webレピュテーション機能”が搭載され、フィッシングサイトや危険なマルウェアが仕込まれている不正なWebサイトへのアクセスを未然に防ぐことが可能です。

猛威を振るっている“EMOTET”も、不正なWebサイトへのアクセスを促すマルウェアですから、その被害を防げるというわけです。

企業にとっての大きなリスクである“ランサムウェア対策機能”も備えています。ランサムウェアが勝手に暗号化する可能性のあるファイルを常時監視していて、ランサムウェアの動作を感知したらそのプログラムを強制停止。これによってランサムウェアの発動を防ぎ、重要なデータが人質となることを防ぎます。万が一暗号化された場合でも、暗号化されたファイルの自動復旧機能も搭載されています。

従業員の権限制限やモバイルデバイスの管理も可能

ほかにも“URLフィルタリング機能”によって、従業員が業務に関係のないWebサイトへアクセスすることを禁止することができます。

また、ネットを介さない情報漏洩やウイルスの感染原因となるのが、USBメモリーのようなデバイスです。“USBアクセスコントロール機能”によって、各従業員がUSBメモリーに保存できるファイルの種類を決定したり、そもそもUSB経由でデータを保存できないようにしたりすることが可能です。

さらに、“アプリケーションコントロール機能”によって、社内で利用できるアプリケーションを制限することもできます。これらの機能で社内コンプライアンスの強化を図ることが可能でしょう。なお、これらのURLフィルタリング機能、USBアクセスコントロール機能、アプリケーションコントロール機能の設定は、従業員ごとに権限の強弱を指定できるため、部署ごとに異なるルールを決めるというような柔軟な運用も可能です。

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、Windowsだけでなく、Mac OSにも対応。企業内にMacを常用する部署があっても、同一のウイルス対策が可能です。

iOS、Android OSといったモバイルOSへのウイルス対策にも対応しており、スマホやタブレットに特有のサイバー攻撃の脅威を防ぐこともできます。

また、“モバイルデバイス管理(MDM)機能”によってスマホやタブレットの遠隔管理も可能。万が一端末を紛失したり盗まれたりした場合でも、遠隔操作によってロックをかけたり、データを消去したりといったことが可能となります。

こういった中小企業が一般的に求められるレベルのセキュリティ機能を提供するのが、『ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス』であり、だからこそおすすめというわけです。

次回は、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスのライセンス形式などについても触れていきましょう。

*Rawpixel / PIXTA(ピクスタ)