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研究・調査報告

【黒字でも油断できない!】黒字倒産の危機に陥ったとき、あなたならどうする!?

  • 最終更新日
    2020年03月16日 13:00
新型コロナウイルスの影響で、団体ツアーのキャンセルが相次ぎ経営破綻に陥ってしまった企業や、希望退職者を募集する企業が話題となりましたが、実は黒字でも倒産することがあります。


黒字倒産とは、損益では黒字の状態であるにも関わらず、資金繰りの関係で倒産してしまうことです。


昨年、消費税が10%に引き上げられた際に、増税による軽減税率対応レジの導入といった設備投資ができず経営破綻してしまった企業がありました。


黒字倒産を防ぐために重要なことは何なのでしょうか?

そこで今回、ピーエムジー株式会社(https://p-m-g.tokyo/)は、経営者を対象に「黒字倒産」に関する調査を実施しました。

新型コロナウイルスによる影響は…?





「新型コロナウイルスの影響による経営の不安はありますか?」と質問したところ、半数近くの方が『はい(48.8%)』と回答しました。


旅館などの娯楽施設では客足が途絶えてしまい、ライブやスポーツの大会なども中止や延期といった措置を取ったところが多く、経営にも大きな打撃を与えているようです。

黒字倒産をしてしまう企業って?

あまり聞きなれない言葉ですが、経営者は「黒字倒産」を知っているのでしょうか?


「"黒字倒産"を知っていますか?」と質問したところ、半数以上の方が『はい(54.0%)』と回答しました。


経営者の半数近くがの「黒字倒産」を知らないということがわかりました。

黒字にも関わらず、倒産してしまうリスクがあるのを知っている経営者はどう考えているのでしょうか?





「どの業界に"黒字倒産"が多いイメージがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『小売り・卸(33.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『飲食(32.3%)』『メーカー(32.2%)』『建設・不動産(30.8%)』『娯楽・レジャー(19.3%)』『運送・物流(17.4%)』『IT・メディア(7.4%)』『人材派遣(6.7%)』『冠婚葬祭(6.2%)』『印刷(5.9%)』『広告・出版・マスコミ(4.4%)』と続きました。


小売り・卸や飲食などが挙がりましたが、どの業界でも起こり得ることかもしれません。

冒頭でも挙げた通り、世の中の動きに左右され黒字倒産になってしまうケースもあります。では、どのようなことが原因に挙げられるのでしょうか?


「最近あった黒字倒産といえばどのような原因が思い浮かびますか?」と質問したところ、『人手不足(53.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『団体キャンセル(26.1%)』『増税の影響(15.6%)』『2020年問題(2.4%)』と続きました。


人手不足は今や社会問題として挙げられており、帝国データバンクが今年の1月に発表した調査によると「人手不足倒産」が2019年は過去最多に上ったそうです。


さらに団体キャンセルも、飲食店や旅館などで話題に挙がりました。

こういった様々な要因から、黒字倒産に繋がってしまうことがあるということがわかりました。

黒字倒産をしないために

では、そんな黒字倒産を未然に防ぐにはどういった対策が必要なのでしょうか?





「黒字倒産しないために、最も重要なことは何ですか?」と質問したところ、『キャッシュフロー(43.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『人員バランス(26.5%)』『市況の把握(12.6%)』『供給限度の把握(10.9%)』『従業員の能力(4.9%)』と続きました。


会計上の損益だけでなく、キャッシュフローについても把握することが重要ということですね。また、大きなリストラが起こらないよう人員のバランスも考慮すべきということがわかりました。

経験者に聞く、万が一事業が傾いた場合の乗り越え方

では、実際に黒字倒産の危機に陥りそうになった経営者はどのくらいいるのでしょうか?





「実際に倒産までいかなくとも、黒字ながら休業や事業撤退をしたことがありますか?」と質問したところ、約1割の方が『はい(9.3%)』と回答しました。


黒字でも、倒産の危機に瀕した経験があるという方は、どのような手段で危機を逃れたのでしょうか?


「そのときに検討した手段は何でしたか?(複数回答可)」と質問したところ、『融資(33.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『出資(21.6%)』『リストラ(18.6%)』『ファクタリング(10.8%)』『バイアウト(8.8%)』『消費者金融(6.9%)』と続きました。


最悪の結果に陥る前に、融資や出資を受け、さらにはリストラも検討した経営者がいることがわかりました。

では、どのような理由でその手段を選んだのでしょうか?


■その手段を選んだ理由は?

・部下に示しがつかないから(30代/男性/京都府)

・融資してくれる知人がいたから(40代/男性/熊本県)

・人件費削減が早いから(50代/男性/東京都)

・資金繰りの改善をするため(50代/男性/東京都)


このような苦渋の決断を下す前に対策しておきたいですね。

資金ショートの際の調達で重要なこととは?

万が一、資金繰りが悪化してしまった際、資金調達で最も重要なこととは何なのでしょうか?





「万が一、資金繰りが悪化した際の資金調達で最も重要なことは何ですか?」と質問したところ、『現金化のスピード(53.5%)』と回答した方が最も多く、『調達コスト(14.7%)』『審査のスピード(12.9%)』『金額の多さ(10.2%)』『金額の上限(5.7%)』と続きました。


いざというときに現金化のスピードが速いと、黒字倒産を免れるかもしれません。




今回のような新型コロナウイルスの影響であったり、世の中の動きに影響され事業が傾いてしまったり、低迷してしまうなんてことが突然起こるかもしれません。

ましてや黒字の状況で起こるとしたら、それは想定外な事態となり、対応も遅くなってしまう可能性が高いでしょう。

そのような事態に左右されないために、資金調達がすぐできるよう対策しておきましょう。

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黒字倒産を防ぐのに有効な手段となるのが、最短1日で2億円まで資金調達することが可能なピーエムジー株式会社(https://p-m-g.tokyo/)の『ファクタリングサービス』です。


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キャッシュフローが正常化することで事業計画が立てやすく、万が一売掛先が倒産した場合の支払いリスクを回避できるというメリットもあります。


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調査概要:「黒字倒産」に関する調査

【調査期間】2020年3月4日(水) 2020年3月5日(木)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】1,111人

【調査対象】経営者

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ





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