相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

ホテル代キャシュバック

著者 チッチとサリー さん

最終更新日:2010年06月23日 10:51

皆さんのご意見いつも参考にしています

当社の旅費規程では1泊の宿泊代8000円(固定)でしたが、昨年の急激な不景気により当面の間宿泊費は実費精算(領収書添付)にて皆さんにお願いをしています。ある従業員が精算のたびに8000円の手書の領収書にて精算しているので少し疑問になり宿泊先のホームページを検索したら通常料金5000円~7000円程度でした。しかしその他にキャシュバックの宿泊パックがあるのもみつけました。8000円の領収書で2100円キャッシュバック。たぶんこの宿泊パックを利用しているのだと思います。経費削減を従業員にお願いしている状況なのに皆さんはどのように思われますか?当面の間の実費精算が解除されればなんら問題はないとは思いますが…

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Re: ホテル代キャシュバック

著者 外資社員 さん

最終更新日:2010年06月23日 18:02

こんにちは

精算は、本来かかった金額で行わなければ、不正請求になりますよね。気になるのならば、本人 またはホテルに確認してみたら如何でしょうか。
昨今は、よほど小規模な所でない限りは、POSかパソコンで精算しますので、手書きでない請求書は普通はないはずです。 海外も含めて、ホテルの利用記録は書式が統一されていますので、これを添付させたら如何でしょうか。
この書式には、通常は、宿泊日、1泊辺りの料金、税額、総額などが記載されているはずです。

ちなみに、個人にキャッシュバックされたものは、本人のものですから、法的には問題に出来ません。(道義的には別ですが)

Re: ホテル代キャシュバック

著者 HOF さん

最終更新日:2010年06月24日 16:21

皆さんのご意見いつも参考にしています。
他の方も回答されているように、
1、法的な問題として、正規の領収書を出しているかどうか?偽造であれば犯罪です。
2、会社の方針「経費削減」を理解し実践しているか?
3、他の社員への影響(不正の温床になる)
マイレージや各種ポイントなど直接金銭ではないメリットと実際の金額以上の支払いとは訳が違います。その人の将来のためにも、個別に呼んで、諭した方が良いと思われます。

Re: ホテル代キャシュバック

著者 ton さん

最終更新日:2010年06月25日 01:02

こんばんわ。横からすみません。

> ちなみに、個人にキャッシュバックされたものは、本人のものですから、法的には問題に出来ません。(道義的には別ですが)

解らないのでご指導ねがえませんでしょうか。
会社の経費で支払っている宿泊費に対してのキャッシュバックと思うのですがそれでも個人のものになるのでしょうか。
経費を丸々会社が支払うのであればキャッシュバックも会社に戻入されるものと思うのですが・・。
いかがでしょうか。

キャシュバックは誰のものか?

著者 外資社員 さん

最終更新日:2010年06月25日 12:26

tonさん
> 会社の経費で支払っている宿泊費に対してのキャッシュバックと思うのですがそれでも個人のものになるのでしょうか。

この問題は、飛行機のマイレージと同じと思います。
マイレージも、キャッシュバックも、利用代金の返金や利用代金の対価ではありません。あくまで利用者(登録者)に対してへの独立したサービスです。 ですから、利用代金の返金でない限り、会社がそれを個人から召し上げることは出来ません。

最終的な経費を支払うのが会社でも、マイレージ会員や、キャッシュバックの対象が個人ならば、そのサービスは申し込んだ本人に対して行われます。 個人に対して出されたものは、その個人のものとなるのは当然と思います。
ホテルが宿泊客にタオルを無料であげるのも、ビールを一本サービスしても同じ話で、キャッシュバックだけが問題になりえません。(何をサービスするかは出す側の自由)
もし問題に出来るならば、利益供与を受ける為に会社に不要な出費をさせた場合です。

費用削減をしたければ、会社が会員となり、社員にその会員番号やカードを利用するように求めれば良いのです。現にそのようにしている会社は多いです。今回の質問では、そのようになっていない(と思われる)ので、キャッシュバックは個人のものになると判断しました。

Re: キャシュバックは誰のものか?

著者 ton さん

最終更新日:2010年06月25日 23:31

> tonさん
> > 会社の経費で支払っている宿泊費に対してのキャッシュバックと思うのですがそれでも個人のものになるのでしょうか。
>
> この問題は、飛行機のマイレージと同じと思います。
> マイレージも、キャッシュバックも、利用代金の返金や利用代金の対価ではありません。あくまで利用者(登録者)に対してへの独立したサービスです。 ですから、利用代金の返金でない限り、会社がそれを個人から召し上げることは出来ません。
>
> 最終的な経費を支払うのが会社でも、マイレージ会員や、キャッシュバックの対象が個人ならば、そのサービスは申し込んだ本人に対して行われます。 個人に対して出されたものは、その個人のものとなるのは当然と思います。
> ホテルが宿泊客にタオルを無料であげるのも、ビールを一本サービスしても同じ話で、キャッシュバックだけが問題になりえません。(何をサービスするかは出す側の自由)
> もし問題に出来るならば、利益供与を受ける為に会社に不要な出費をさせた場合です。
>
> 費用削減をしたければ、会社が会員となり、社員にその会員番号やカードを利用するように求めれば良いのです。現にそのようにしている会社は多いです。今回の質問では、そのようになっていない(と思われる)ので、キャッシュバックは個人のものになると判断しました。

こんばんわ。
ご説明ありがとうございます。マイレージはポイント付与で直接的な資金バックではないので個人にというのは解ります。キャッシュバックは実際に使える文字通り現金バックで領収証が会社宛ですと利用者は会社になると考えたのですがそうではない場合もあるのですね。参考になりました。
ありがとうございました。

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