敷金返還について

かんのさん

　早急に書留で返還請求書を郵送すべきです。
郵送先は、大家さんの住所が不明？（賃貸借契約書にも記載ないのでしょうか？）から宛名は媒介人とし、請求先は大家さん名とし、預けました敷金全額及び本件郵送料とし、更に、引渡し日からの経過状況を日付、時間別にその内容を要約した文、及び、何度か催促しているところから、また、媒介人から支払日を聞いているところから、期日を指定し、振込みの依頼文、また、その約束が果たせなかった場合を想定して、期限をつけて、結果如何で管轄簡易裁判所へ提訴の旨を通知すると良いと思います。
　敷金返還を巡ります問題は、全国で多く発生しております。基本原則の「現状復帰」の判断によるところが多いのですが、長く住んでいらっしゃった場合、壁や畳、戸、洗面等、時間の経過による磨耗やくすみ等発生します。これらはその程度によりますが、大家さんがその費用を負うものとして認識されておりますので、減額されての振込みであった場合、その減額分の大家さんに対する業者からの請求書の写しをも郵送して頂く様記述してください。

4畳半一間さん

教えていただき、ありがとうございます。
年明けに入金確認を行ったところ、敷金が減額されて入金されておりました。契約期間は1年6ヶ月です。
店舗運営でしたので、引渡時も原状回復を行い、媒介業者も引渡時立会しております。
満額返還される予定が、通知書も無く減額返還されております。
元々締結した賃貸借契約書が戻って来るまで、契約後1年程度時間を要し、同じようなやり取りを何度も媒介業者へお願いしている感じでした。
媒介業者の担当の方にも不信感もございますので、これ以上同じようなやり取りでこの業務に時間を費やしたくありません。
法的文書を直ちに作成し、対応したいと思います。

アドバイスいただき、本当にありがとうございました。