相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 かまかま さん

最終更新日:2012年02月02日 12:54

弊社は社員50人程度の事務所です。
親会社からの再就職者が多く、ほとんどは60歳以上の男性と若い女性社員が占めています。
社員のうちの一人にどうしてもダイエットをして欲しいのですが、会社としてダイエットをしてもらうように依頼?することはできるのでしょうか?
ダイエットしてもらいたい人は車椅子で生活されているのですが、地震等が発生した場合エレベータが使えません。
昨年の地震の際も、男性社員2人に抱えられて何とか階段を使って非難しました。
車椅子で生活しているので体重も増えがちかと思われますが、今後もし非難の際に高齢の男性社員と女性社員しかいない事務所で、車椅子の彼を支えきれなかったら非難もままなりません。
今は100キロ以上あるそうです。
昨年の地震の後も直属の上司から、
「少しダイエットしたら?」
と聞いてみたらしいのですが笑って終わってしまったそうです。
このままでは本当に何かあったときに彼を連れて逃げる人も危険覚悟で逃げなくてはいけなくなります。
でも、ダイエットなんて個人的なことを会社として社員に求めることはできるのでしょうか?

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Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 まゆり さん

最終更新日:2012年02月02日 15:02

こんにちは。
その方は勿論健康診断を受けていらっしゃると思うのですが、それは協会けんぽで補助している「生活習慣病予防検診」でしょうか?
であれば、健診結果に基づいて、保健師による特定保健指導の対象になっていませんか?

<特定保健指導とは>
生活習慣病予防健診(特定健康診査)を受けた後に、メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、生活習慣の改善が必要な方に行われる保健指導のことです。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/7,0,32.html
に、保健指導の詳細な内容が記されていますが、記載されている体重からいって、恐らく保健師さんから減量指導を受けるのではないかと思います。
社員から言うより説得力もありますし、この制度のご活用を検討されてはいかがでしょうか?

協会けんぽ以外に加入されていたり、この制度の対象外の方だったら申し訳ありません。
その場合はやはり、どなたかが憎まれ役を買って出る・・・という言い方は失礼かもしれませんが、現在の社員構成(高齢者及び女性)では、非常時にその人を避難させるための介助が困難なことを説明し、高齢者や女性だけでも介助して迅速に避難することが可能な体重まで減量してもらう必要性をご本人に理解してもらうしかないと思います。

ご参考になる点がありましたら幸いです。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 外資社員 さん

最終更新日:2012年02月03日 12:33

こんにちは


> ダイエットしてもらいたい人は車椅子で生活されているのですが、地震等が発生した場合エレベータが使えません。

車椅子が必要なのが、自分の嗜好が原因なのか、本人の責によらない疾患や障害によるかで異なります。

当人の嗜好が原因で、車椅子生活になっているならば、その改善を 安全衛生の観点から求めるのは可能です。

疾患や障害が原因の場合は、障碍者認定があるはずです。
ならば、普通に障碍者として、サポートするのが会社の義務だと思います。 障碍者用駐車場や、手すりの設置など、望ましい対応が多いですね。

また、当人の嗜好が原因としても、現時点で車椅子生活なのは判っていますので、それに応じた避難計画(支援者を決め優先避難等)など、安全衛生の配慮は必要と思います。
もちろん、併せて改善要求と専門家による指導も必要でしょうけれど。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 かまかま さん

最終更新日:2012年02月07日 12:19

ありがとうございます。

> その方は勿論健康診断を受けていらっしゃると思うのですが、それは協会けんぽで補助している「生活習慣病予防検診」でしょうか?
> であれば、健診結果に基づいて、保健師による特定保健指導の対象になっていませんか?

社員と書きましたが、契約としてはアルバイトの方なので会社の健康診断は受けていません。
避難の際だけでなく、健康面でも良くないですよね。
もう一度上司から現状をわかってもらえるように説明して、その方の意識改革を待ちます。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 かまかま さん

最終更新日:2012年02月07日 12:29

ありがとうございます。

> 疾患や障害が原因の場合は、障碍者認定があるはずです。
> ならば、普通に障碍者として、サポートするのが会社の義務だと思います。 障碍者用駐車場や、手すりの設置など、望ましい対応が多いですね。
> また、当人の嗜好が原因としても、現時点で車椅子生活なのは判っていますので、それに応じた避難計画(支援者を決め優先避難等)など、安全衛生の配慮は必要と思います。

『最初から判っていて採用したのにいまさらそんなことを言うなんて・・・』
ということでしょうか?
私たちも親会社から頼まれてアルバイトとしてその方を受け入れています。その方のために駐車場を借り、事務所のレイアウトを変更し、棚を買い替え(低いものをいくつか購入しました)とお金や時間を使っています。
その上入社以来太り続けていてついに100キログラムを超えたその方を抱えて逃げるのは会社の配慮の範囲から出ていると思うのですが・・・

> もちろん、併せて改善要求と専門家による指導も必要でしょうけれど。

要求をしても笑ってごまかしてしまうような人に、会社からの業務(?)命令としてダイエットをしてもらうことは狩野なのでしょうか?

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 てるル さん

最終更新日:2012年02月08日 15:03

そういう問題ではないかもしれませんが、避難用の車椅子もあるようですよ
ご参考までに
http://www.fujitaka.com/products/public/carrydun/index.html

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 かまかま さん

最終更新日:2012年02月20日 12:37

> そういう問題ではないかもしれませんが、避難用の車椅子もあるようですよ
> ご参考までに
> http://www.fujitaka.com/products/public/carrydun/index.html

教えてくださってありがとうございます。
実際に避難するとなったらこういう車椅子に座りなおす(移る?)ためにも誰かの手が必要になります。
本当に頭の痛い問題です。
本人に問題意識を持ってもらうことが一番必要かも知れませんん。
親会社に家族か親族の方がいるはずなので、その方にも相談してみます。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 外資社員 さん

最終更新日:2012年02月21日 11:14

こんにちは
> 『最初から判っていて採用したのにいまさらそんなことを言うなんて・・・』
> ということでしょうか?
> 私たちも親会社から頼まれてアルバイトとしてその方を受け入れています。その方のために駐車場を借り、事務所のレイアウトを変更し、棚を買い替え(低いものをいくつか購入しました)とお金や時間を使っています。
> その上入社以来太り続けていてついに100キログラムを超えたその方を抱えて逃げるのは会社の配慮の範囲から出ていると思うのですが・・・
>
なるほど、そういう理由は、はじめの書き込みだけでは判りませんので、非難ととらないで下さい。
回答する側が判らない事はたくさんあります。


> 要求をしても笑ってごまかしてしまうような人に、会社からの業務(?)命令としてダイエットをしてもらうことは狩野なのでしょうか?

業務命令としてダイエットというのは、やっても構いませんけれど、会社のあり方としては不思議な感じがします。
もちろん、業務上 支障があるから、その改善は求める事ができますし、肥満が結果として 他の人も迷惑を受けているのは、評価に反映するのは、問題ありません。
それは肥満が問題ではなく、その結果として業務に支障が出ている事を問題にします。 

会社における病気の扱いは、非常にデリケートです。
肥満は一見 当人の責任にも見えますが、そうでない可能性もあります。 その点は、本人の責任と明確に言えるのでしょうか?

そうした配慮もしながら進めないと、万一 病気だった場合には、会社の姿勢が問題になるかもしれません。
但し、その結果として、業務に問題が出ている点は、評価や給与に反映することは問題ありません。

くりかえしますが、質問者:かまかまさんの会社が問題という意味ではなく、そういう考え方もあるとして読んでください。
自分に当てはまらなければ、読み捨てて構いませんので。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 HOF さん

最終更新日:2012年02月21日 16:10

積極的な関与ならば、健康相談に乗ってあげる事です。なるべく産業医や契約医と同席が望ましい。
理由は、既に助言があるとおり、本人の不摂生ではなく病気等が起因する場合があるからです。

普通の関与なら、防災訓練時に、車いすを抱える人が時間をかけるとか演技をする事でしょうね。3・11の震災時に体験してるわけですから、火災などの場合はほっておかれる危険は理解してるでしょう。納得はしてないでしょうが。

本人から、実はと相談があれば、個人情報なので上司と人事関係者だけで、秘密を守ってあげる体制を取って、カウンセラーを紹介するなど、あくまで自費対応ではありますが、可能なサポートをしてあげればよいと思います。被災時に、各自が先ず自分の身を守るのは当たり前ですから、障害者を自分の次にする事は、ほめられませんが仕方のない事だと思います。
管理職がはっきりと、「直下型が来たら、あんたを抱えている余裕はないぞ!」と言ってもらった方が良い。労基署に訴えられても問題ないと思います。

Re: 社員にダイエットしてもらいたい・・・

著者 かまかま さん

最終更新日:2012年02月23日 16:18

外資社員さん

せっかく返信していただいているのに、嫌な書き方になってしまってすみません。
これまでも、車椅子の方について時間を割いてお金は掛からなくてもいろいろな対応をしてきたので、もういい加減にして欲しいといういらだった気持ちが先立ってしまいました。
入社してそろそろ2年経ちますが、その間、2回車椅子を新しいものに変えています。
理由は太ってしまって座りづらいから。
以前、その方が仕事中にしばしば居眠りをすることから上司が本人を連れて産業医に相談→検査 をしたところ、睡眠時無呼吸症であることが判りました。
その際、本人と上司が体のこと、病気(睡眠時無呼吸症)のことを産業医を交えて話をしています。
本人の申告では他の病気はないということですので、会社としては(上司も私たちも含め)仕事中の飲食や自宅での食事内容などが主な原因と考えています。

太ってしまった社員の対応について、同様の問題を抱えている方がいらっしゃればと思ったのですが・・・

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