相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

採用担当者の責任はどこまで?

著者 茶白ニャンコ さん

最終更新日:2012年03月07日 18:54

お久しぶりです。

さて、採用を担当する部署や担当者の責任というのはどこまであるのでしょうか。「問題社員」がいる場合、その採用にかかわった人間の責任はどれくらい問われるものなんでしょうか?
小社は文字通りの小さい会社で全員の顔がわかる会社です。以前、「困ったちゃん」がいて手を焼いていた時に、その採用を決めた「部長」に文句をいいたかったものです。(自分たちの教育力の不足だろうと実際は言いませんでしたけど)
今回、私は人事担当者になりまして採用活動の途中ですが、今の現場担当者たちは、もし気にいらなければ、私に「返品」してきそうな勢いです。

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Re: 採用担当者の責任はどこまで?

著者 眠れる羊 さん

最終更新日:2012年03月08日 08:45

私も同じ事を思っていました。

以前採用した社員(新規高卒者 商業高校卒)は、
九九が分からない、今消費税が何%か分からない、
エクセルも使えない、という強敵でした。
履歴書には、簿記や表計算の資格取得済みとありました。

さすがに懲りて、新卒者の採用は控えることとし、
採用時には、一般常識試験と面接を行うことにしました。
しかし、この時に採用した社員が、
借金を抱えており、極度の虚言癖があり・・・会社のお金に手をつけました。
前職調査もできませんし、
退職者が出る度に、うんざりします。

採用時に分かるわけないことですが、
確かに腹立たしい気持ちにはなりますよね・・・。

Re: 採用担当者の責任はどこまで?

著者 会社の良心 さん

最終更新日:2012年03月08日 13:58

費用と時間を掛けて採用したのに、こちらの思うような人材でなかったときは、採用担当者としては誰にもぶつけることは出来ませんが、かなり落ち込みます。
採ってはいけない人を見抜くことが出来れば一番いいのですが、それはまず無理と考えた方がいいですね。
ただし、絞ることは可能だと思います。面接は複数にすることはもちろん、可能であれば配属予定の部門長にも面接に入ってもらうことも方法かと思います(採用担当者に責任転嫁しないように)。
それから、当社で実施していますが、メンタルヘルス等かなりの確率で的中する適性診断もありますので、その結果をもとに面接時のチェックポイントとして、質問をしていくのも効果的ですよ。

Re: 採用担当者の責任はどこまで?

著者 茶白ニャンコ さん

最終更新日:2012年03月09日 18:30

眠れる羊さん、ありがとうございます。

ツワモノ相手に苦労されたご経験をおもちなんですねえ。私も扱いの難しいものがいました。この超忙しい時に~!と泣いたモノです。
面接して採用決めた「部長さん」が知らん顔で・・・・。「よし!辞めさせる!俺に任せろ!ぐらい行ってほしかったんですよ当時。

Re: 採用担当者の責任はどこまで?

著者 茶白ニャンコ さん

最終更新日:2012年03月09日 18:54

会社の良心さん、ありがとうございます。

人数の少ない当社のようなところに問題児が入ると
それを少人数でカバーしなければならず致命傷になります。当時、採用決めた「部長さん」は立場上部長なだけで直接現場仕事は知らないし、無責任に知らんぷり。

さすがに当社もその後は、複数のものが面接するようにしました。
おかげで私の代になってからは酷い失敗はないのですが・・・。私はその人を採るときは自分の責任でとるし、辞めてもらう時も自分で首を切る(怖!)つもりでことにあたるようにしてます。

一般的にはどうなんでしょ?

Re: 採用担当者の責任はどこまで?

著者 会社の良心 さん

最終更新日:2012年03月14日 08:58

人を採用することは簡単ですが、人を辞めさせることは簡単ではないですよね。

採用や退職に対して、その結果に対し自ら責任をもって事にあたるという考え方は、会社の財産としての人について、真剣に取り組んでいることが感じられます。
ただ、経営者・役員であれば当然のことですが、人事を任された社員の立場であれば、会社として最終決定の意見具申をする立場ではないでしょうか。

担当として、採用に関しては採ってはいけない人を少しでも見極める方法や人を育てる社風・教育に取り組むのが仕事と思いますし、やりがいを感じます。

退職についても、特に解雇は気を遣いますし対応を誤ると大変なことになることは承知かと思います。(何回か経験してますが、疲れます)
退職後にトラブルが発生することもありえますので、就業規則の整備、解雇の正当性を証明できる書面での指導の経緯、会社と個人間に債権債務が無いことの覚書等、普段から見直しておくことが、会社と自分を守るために必要と思います。

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